7月31日(土)ほぼ一年ぶりの、練馬区立平和台図書館でのバリアフリー上映会。
これまで邦画が多かったのですが、今回はフランス映画『最強のふたり』(2011年)を、ライブ音声ガイドと字幕付きでご覧頂きました。
実話に基づいた、笑いあり感動ありの物語。
半身不随の白人富豪男性と、介護することになった黒人青年とが、次第に信頼と友情を育んでいきます。
定員を通常の半分にしての開催でしたが、図書館の皆さんの徹底した準備と対策のおかげて、皆様楽しみにいらして下さり、安心してご覧くださった印象です。
平和台図書館さんからも早速アンケートをおまとめいただき、
「足の悪い方、高齢で遠くまで行けない方、コロナ禍で遠出を控えている方などが参加され、こんな近くで映画を観れるなんてと大変喜んでいらっしゃいました。
また、若い10代の方も2人参加されており老若男女の皆様に楽しんでいただけました。」
と嬉しいお言葉をいただきました。
今回も、関連する本の紹介が展示され、原作本や関連書を借りていかれた方もおりました。
早くも来年の夏は『ぼくらの七日間戦争』とリクエスト頂いています。
次回こそ、コロナ感染が落ち着いて、通常定員でご覧頂けることを願います。