「ウイグルー中国問題 当事者の声を聴く」オンラインフォーラムに参加しました。
中国のウイグル民族に対する圧力や暴行の現実は想像以上で、400万人もの罪なき人々が強制収容されたり不妊手術を強制されたりして人権を迫害され、民族そのものが殲滅されようとしています。
国際社会がもっと関心を持ち声を上げなくては救うことができないと痛感しました。
アメリカに亡命した中国の元警察官が告発していますが、ウイグル人の逮捕や強制連行にノルマがあって、誰一人罪を犯していないウイグルの人々を収監し、暴行したり奴隷化したりしていたと証言しています。
日本の東大で学んだウイグル人女性も帰国した2020年に殺害されてしまったり、でも皆ビザの更新ができずに帰国するしかない現状を伺い、心が痛みました。
小さな声も集まれば、無視できなくなるもの。
私たちも日本も何かできることがあるのではないかと、まずは感じたことを記します。
https://uyghur-j.org/japan/