akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

たいへんだもんだの~

2005-10-14 | FAMILY
一昨日は家族でずいぶん飲んだ。

たまたま山形から国体の壮行会とかで酒田に来た弟。
たまたまCMの仕事で帰った私。父、母、マネージャーさん。

ダイエット酒断ち中の弟も、話に花が咲けば、ビールに手が伸び、
ジュース→ビール→ジュース→ビール→中国酒→ビール、食欲増進、菓子にまで手が出る。

父の体育指導委員功労者文部科学大臣表賞に祝電やお祝のはがきがたくさん来ていて、
感激ひとしお、家族でねぎらいの乾杯。

母「あたしだば、あどそろそろやめれ、あどいあんねが、って何回だが言うたんども、考えでみれば30年以上も役員やったなんもんの~。」
父「これもひとえに家族のみなさんのおかげです」
子「ひとえに和子さん(母)のおかげだんねが?」
父「あ、んだの。和子さんのおかげですの」
母「まず、ごぐろさんです~」
子「市の体育振興会の会長なて何年なたな?」
父「今年で9年目ですの」
子「あどいいですよ、やめでくれ、っていう引導か。」
父「あ…、んだがもの」

などととりとめのない話をしながら、次の朝。
弟は、朝5時に、財産を実家に残し山形へ。
父は、朝8時すぎに酒田市内まで車Aで行って、マイクロバスで秋田での表彰式へ。
一泊二日体育指導委員の全国大会で、全国から何千人か集まるらしい。

母は。
朝5時に弟を送り出し、
朝食を作り、
6時半に私を起こし、
父と私が食べている間に、
弟が忘れていった財布と時計を包んで送ってやり(クロネコヤマトまで車Bで往復30分)、
秋田へ行く父と、東京へ帰る私を見送って出勤。
帰宅後、「車のカギ、かげんな忘っだ」という父の携帯メッセージに気付き、
駐車場の車Aをロックしにもう一度市内に走り…。

ああ、和子さんのおかげです…(T_T)。

私「お母さん、たいへんだけの~」
母「んだ。車のカギかけましたよ、ってお父さんさメールしてやれば、なんか秋田のお土産
 期待でぎるかしらと思ったら、あたし、お父さんの携帯のメールアドレス、わがらねあんけ」

-_- 。佐々木家でした
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