10年ほど前、私が初めて音声ガイドに携わった映画は、熊谷博子監督の、三池炭鉱の今昔を綴ったドキュメンタリー『三池 終わらない炭鉱の物語』(2005年)でした。
今回、大牟田市石炭産業科学館の企画で、『三池』のダイジェスト版のような20分の作品『炭都シンフォニー 炭鉱電車の走るまち』が制作され、音声ガイドの台本制作と語りを務めさせていただきました。
収録スタジオで、久しぶりに熊谷監督と再会。
私にとっても原点というべき大事な作品で、今回また音声ガイドに携われて嬉しく思います。
戦後の経済発展を支えてきた炭鉱の歴史。
いつか、歴史遺産の空気を肌で感に大牟田に行かなくては。
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