akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

タニノウチエイコ展 Water colors

2018-03-08 | 映画・芸術・エンターテインメント

友人のタニノウチエイコさんの初個展に、大磯へ。

どの作品もとても素敵でした。
ノスタルジックな会場の雰囲気も。

映子さんとは活弁に出会った頃からの長~いお付き合い。当時、一緒に教育系の情報誌編集をしておりました。
当時から、すごくセンスのいい方だな~✨と思っていたので、今回こうして才能が形になり、ご自身の作品を発表されたことが嬉しくてたまりません。

雨の中、1時間半かけて行った甲斐がありました~!!

今後のご活躍も楽しみです。
何かコラボしようね!

 

▲会場は、大磯つきやまの「お風呂場」

▲エイコさん、初個展、おめでとう!

 

▲隣の母屋で水彩ワークショップも開催。

▲敷地内のカフェで一緒にお茶しました。慌ただしい滞在だったけど、盛り上がったね!

▲カフェの一階のパン屋さんでは、アメリカ人の奥さんと日本人の旦那さんが手作りパンを売ってます。マフィン、美味しかったです。

▲大磯は歴代の首相たちの別荘地でもあります。ここは、吉田茂のバン記者の詰所だった部屋なんだとか。畳のいい香りがしました。

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『ウィンダミア夫人の扇』の初日

2018-03-05 | 活弁

3日は、「いずみ春の祭典」出演後に、シネマート新宿へ。

『ウィンダミア夫人の扇』の初日です。ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

 いい作品ですよね!

13日にもう一回公演あります。ぜひ!

 

▼以下アンケートの感想より。皆さまの言葉にいつも励まされています!

◎オスカー・ワイルドが好きで初めて行ったのですが、佐々木さんの声の使い分け、ストーリー展開の説明、素晴らしく、感心いたしました!!オスカー・ワイルドの世界同様に!完璧でした。ピアノ演奏も内容に合っていて、とても良かったです。(60代女性・初)

◎活弁、音楽、バッチリ、素敵でした。(60代女性・7回目)

◎楽しかった」です~。オスカー・ワイルド~!って感じの作品で、ドキドキの展開でした。次回の嵐カンも楽しみです。(40代女性・6回目?)

◎音楽も活弁も素晴らしかったです。特に活弁は、色々な声色で驚きました。土日にやってもらえると嬉しいです。(50代女性・2回目)

◎映画とても良かったです!私はアーリン夫人の描写がどんどん変わっていくのが面白いと思いました。

前半は金遣いが荒く派手好きで、恐喝まがいに金を無心するような嫌な女ぶりを印象付けられるのですが、社交界に再登場するや否や男性陣のみならず女性陣までも魅了する、実は魅力的な人物であることが判明、さらに娘の窮地にこれまで渇望してきた社交界での地位や結婚という幸せを全て投げ打って娘を助けようとする姿に、いつの間にかアーリン夫人を応援している自分がいましたね。
しかも最後まで娘の幸せを願って母親であることを明かさず去っていく親心には心の中で男泣きしました…。
 
ビデオでは字幕の場面が少なかったのですが、ここまで楽しめる作品となったのは佐々木さんが補完した台詞と気持ちの入った演技の賜物かと改めて思いました。ビデオだけで観ても絶対物足りないはず。
さらに昨日の永田さんのピアノの旋律はいつにも増して美しかったです。素晴らしい。
良いものを観せていただきありがとうございました。(50代男性)
 
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いずみ春の祭典 活弁企画

2018-03-03 | 活弁

国分寺市の「いずみ春の祭典」の特別企画としてお招き頂き、誠にありがとうございました。

お子さんからご高齢の方まで、たくさんの市民の皆さんが集うホールで、『突貫小僧』と『チャップリンの冒険』をご覧いただき、よく笑って頂きました。

 

大学時代の友人が、お子さんやご近所の友人たちと家族ぐるみで来てくれたり、

酒田でお世話になった方が、上京していらして下さったり、

ステージから知っている顔もいくつも見えて、

温かい雰囲気の中、語らせていただきました。

永田雅代さんも、ピアノの他にいくつもの持込みの打楽器を使って、作品を盛り上げて下さいました。

「いずみ春の祭典」スタッフの皆様、いらして下さった皆様に、心より感謝申し上げます!

▲「いずみ春の祭典」実行委員長と副委員長と一緒に。

副委員長の髙橋祐子さんとは、4月にシネマート新宿で共演しますよ!

皆様、ぜひいらして下さいね★

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発掘された映画たち2018

2018-03-02 | 活弁

フィルムセンターの「発掘された映画たち2018」、2月23日の『男一匹の意地』と3月2日の「復元された弁士説明版」を拝見。

 

『男一匹の意地』は、ハリウッドで活躍した日本人スター早川雪州主演のオリエンタル・メロドラマ。

今回は、音楽も活弁もなしのサイレント上映でしたが、マフィアに立ち向かう雪州のアクションシーンもあり、後半はテンポよく見られました。中国人の多くを演じているのが日本人俳優というのが、無声映画ならではの面白さ。

 

復元された弁士説明版」は、往年の名弁士たちが、戦後「映画の歴史を見る会」で語った音源を、フィルム映像と合成してデジタルデータにした活弁トーキー版。

まったく同じ映像で語ったわけではなかったのでしょう、語りと映像がどうしてもずれてしまって残念でしたが、国井紫香、大蔵貢、山野一郎、梅村紫声と、それぞれに特徴ある弁士たちの名調子を聞くことはできました。

国井紫香氏、山野一郎氏、梅村紫声氏のご遺族、お孫さんらが来場されておりました。

 

澤登翠先生もいらしていてご挨拶させていただきました。

また勉強しに伺います。

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