越前海岸でキス”大漁” (2008/09/19)
九頭竜川河口や福井新港の防波堤でサワラが活況を呈している。キス釣りも遠投せずに近場で十分な釣果。アオリイカ以外にも、狙える魚種は豊富にそろっている。

九頭竜川河口や福井新港の防波堤でサワラが活況を呈している。キス釣りも遠投せずに近場で十分な釣果。アオリイカ以外にも、狙える魚種は豊富にそろっている。
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先週末、釣具店が開いたエギングパーティーに約160人が集まるなど、連日アオリイカ一色。朝、夕まずめ時が特に良いようだ。サイズは10―20センチと個体差が大きく、場所によってムラがあり、テクニックがものをいいそうだ。キスも相変わらず好調。三里浜で13日、193匹を釣り上げた人もいる。鷹巣海水浴場でも同日、93匹が釣れるなど順調で、ファミリーでゆっくり釣りを楽しみたい人にはお勧め。 |
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北防、砂防などで良型のサワラが盛況。50センチ台を中心に、70、80センチ交じりがジグで釣れている。「シオ」と呼ばれる小カンパチもジグの食いが良い。さらに16日、35センチ平均の大物アジを10匹が揚がるなど、新港付近で朗報が多く聞かれた。 |
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敦賀はグレや小アジ、サヨリがそれぞれ2ケタ。小浜では小アジの釣果がいまひとつだが、サヨリは好調を続けており、新港で15日、20―25センチが3時間で約60匹の釣果を挙げた。アオリイカは新港以外の各漁港で、型に個体差はあるが7―20匹釣られている。 |
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アユ釣りは終盤。まるまる太った大型が釣れる。足羽川では大久保、九頭竜川は谷口付近がピンポイントで好調とのこと。20―27センチが多い人で30匹ほど狙える。 |
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