
天皇誕生日の23日、「天皇陛下御即位20年記念 第37回天皇陛下御誕生日奉祝大会」(福井新聞社後援)が、福井県福井市民福祉会館で開かれた。県民約300人が天皇、皇后両陛下の健康と皇室の発展を祈った。
県奉祝委員会が主催。第1部の式典では参加者全員で国歌斉唱を行った。続いて江守幹男会長が式辞で「天皇陛下は戦没者や遺族の方々、自然災害の被災者を励まされるなど常に国民の心に寄り添われてきた。皇室をいただく国柄の幸せを感じる」と述べた。
また江守会長は、来年6月に開かれる全国植樹祭で両陛下が本県に行幸啓される予定であることに触れ、奉迎への参加と協力を呼び掛けた。西川知事や稲田朋美衆議院議員らも祝辞を述べた。
2部では即位20年奉祝記念映画「平成のご巡幸」を上映。3部では県内5団体が箏曲や吟舞、バレエなどを披露した。
約300人が皇室の発展を祈った奉祝大会=23日、福井市民福祉会館 福井新聞より
私は仕事のため国旗も掲揚しなく勤務先へと出かけました

