今年の健康診断が会社で行われました。難聴の私は聴力の検査が嫌いです、突発性難聴と診断され治療を受けていた医院の検査とは全く違い周辺の雑音の中での検査聴こえる訳がない
。視力も落ちていたでしょう
、数値の上がっているのはウエストぐらいじゃ
。珍しいことに問診はお若い美人の梅ちゃん先生(女医)でした。「タバコを減らして・・・」なんては注意されませんでした。胃の透視も受けたのですが手にしていた用紙を渡したのですが(私の名は記入されています)「mokuson さん私ですよ、○○ ですよ
」なんて。
7月だったか越前町の旅館に会社から行った時にも同級生が、今回も卒業後弓道を一緒にやっていた仲間でした。まさかこのように健康診断で会うなんて 。彼に越前カニを安く世話して貰えるよう頼むべきだった
。
健康診断で朝食を食べれないのに、いつものように準備した妻が来年の干支の巳を同僚から貰って帰りました。同僚は勝山に実家があり昨日は休日という事で買ってきたとか、毎年彼女から頂いています 。
世界医師会、WHO、日本医師会ともにマークは蛇だ。ギリシャ神話の名医であり医学の守護神、アスクレーピオスのシンボルが蛇だからだ。アスクレーピオスの死後はへびつかい座になり神となっている。
日本でも蛇は白蛇様、巳様とよび神使と崇める。土地を守り商売繁盛すると敬い、厚い信仰の対象だ。ネズミを退治するので家を守るともいう。特別なのが、白化現象とはいえ美しい白蛇。あのルビー色の目と白い体は奇跡的な紅白であり縁起が良い。
製作した巳は「善」のイメージ色の白とお正月の定番色「赤」を結わえ紅白とした。白蛇が「福」運をもたらしよき未来へ導き守り、そして神具の鈴の音が近づく災いを追い払い「徐災招運」になれ!とした。
だから救急車にも蛇の図柄が描かれているのでしょうね。あと40日程で新年となるのですが家族全員がこれといった大きな病気にもならず幸せな日々を過ごせたと言えそうです。