干物女のトホホな日々

上京して16年。二代目ロシアンブルー(13才、元オス)と、東京下町で二人暮らし中。

誉田哲也「ストロベリーナイト」

2015年08月06日 | レビュー

図書館で「ストロベリーナイトシリーズ、ついに文庫化!」みたいなコピーにつられて読み始めたシリーズ。

久しぶりにいい作品見つけた!
たいくつなはずのスポーツクラブのバイクが、時間足りないと思うくらい。

でも、今日読み終わった「ブルーマーダー」のあとは、
短編集1本しか出ていない。

それも読み終わっちゃったらどうしよう。 

 

乃南アサさんの音道刑事とか、泰建日子さんのアンフェアとかに通じるものを感じる主人公。

わたしの好きなジャンルなんだと思う。