一週間ぶりの自転車活動、整備完了したG爺チャリの完成検査をしておこう。
向かった先は小曽部の谷。予想したより雪が無い。幹線道路は完全に乾いていて拍子抜け。
軽トラハウス製作中の方と又お話できればと来てみたが、今日は作業をしていないみたいだ。
小曽部の最後の民家までは完全に除雪されていて、ロードでも来れそうな状態。
ただ、そこから上、標高900m以上の林道は除雪されておらず、わずかに轍があるだけ。緩やかな登り、かなり締まった、でも粉雪なので凍っていない轍を楽しくトレースする。
調子に乗って、轍の無い分岐に突っ込んでみるが、35CのG爺チャリでは走行は難しい。
あまり上に行くのも何なので、もと来た道を引き返す。普通は楽しい下りなのだが、スリップしないように注意して、ペダルから足を離して下るので、あまり楽しくない。
ようやく、雪道を抜け出して、漕ごうとすると、SPDビンディングに雪が詰まって、ペダルに入らない。
登りは体が温まるから良いが、氷点下7度、風を切ると手先と足先そして顔が千切れるようだ。
ようやく標高750m辺りに辿り着き、日差しで暖かくなってきた。遠くに松本の中山扇状地が広がる。
振り返れば、まだ取り残してある紫キャベツの向こうに穂高連峰。
スカイパークで休憩中にFDAの福岡便?が着陸してきたが、撮り逃し。次に軽飛行機が降りてきた。
昼になったので、500円でどうずら、で、台湾刀削麺。あ、でもこの店、定食でも650円か。
で、G爺チャリの試走は40kmあまり。変速がビシバシ決まるとやはり気持ちが良い。