逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



二ヶ月ほど前から右脚に鈍痛が始まり、その後の北欧旅行での15時間エコノミーが響いたのか、一ヶ月半前は鈍痛+座骨神経痛でスイスイと歩行ができなかった。幸い体重があまりかからないサイクリング中はあまり気にならないが、それでも体重を掛けるダンシングなどはできないでいたのだ。この1ヶ月、筋肉の衰えを防ぎつつ、座骨神経の触って居そうな大殿筋や梨状筋を動かすべく、無理のない範囲でサイクリングリハビリをしていた。
またこの一ヶ月は風呂上がりの10分ほど、骨盤周りの筋肉をほぐす、座骨神経痛対策体操をやってきた。
この所、まだ朝起きた時は少しは鈍痛があるが、日中の活動中は足のことが全く気にならなくなった。一応直ったことにしておくが、やはり数年に一回起こる、脚の痛みや腰痛になる頻度が短くなったような気がする。
無理のない範囲で持続的に運動を続け、気軽に移動できる自由を失わないようにしたいものだ。


メモ:
2019-9月 前回の種山ペインクリニックのブロック注射で直った時
2015-11月 腰痛で動けなくなった時
2012-8月 骨盤骨折のコッフェル・ランゲンベック法での手術



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11/26㈫、どんよりした天気だが、冬支度を進めねば。まずは白菜、大根の畝、サラダ菜、リーフレタスの上にビニールトンネルを作る。


そして、南側出窓の前に並べたチューリップ、パンジー、福寿草、葉ボタン他のプランターにも覆いを掛け、冬囲いとする。



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いよいよ秋が深まり、我が家の「庭」のダンコウバイも散り始めた。


地上は一面の黄色。


そしてモミジはもうほとんど散ってしまった。


でもそのおかげて、赤の絨毯が敷かれ、ツツジには季節外れの花が咲いた。


さて、冬を告げる雪が降るのは何時か?あまり降らないでくれると良いのだが。



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冬型の気圧配置なので山が見えそうな今日、電アシのグレートジャーニー改にばかり乗っていないで、たまににはロードのCayoちゃんでプチヒルクラへ。
でも冬型気圧配置=晴れていても、朝寒い、サムイ。しかも期待した穂高連峰には雲が掛かっている。


通ったことの無い道を走っていたら、蒼龍庵跡の六地蔵に遭遇。


雲が少し切れて穂高連峰が見えてきた。


田川沿いに平らな所を走る。昇り降りの無い舗装道路を走るには、軽いカーボンロードが最高だねぇ。
田川高校入り口に到着、もう南側のイチョウは散って、北の両端のみが散り残っていた。


さて、いよいよプチヒルクラで高度を上げていく。今日はあの丘の上、中山霊園まで登って山を見るんだ。


霊園中腹まで登坂。あの先の山の切れ目、木曽谷の入り口から走って来たんだ。


中山霊園の頂点に到着。常念岳の肩に槍の穂先がちらっと見える。


広角で撮ると、槍や穂高はほとんど分からない代わりに、足元に松本平と市街地が広がって見える。


写真を撮っている間に北側の雲も少し消えてきた。かろうじて爺ヶ岳と鹿島槍が見える。


日差しが暖かいので、30分ほどこの景色を独り占め。そろそろお昼なので南松本に下って、昼食。


たった200mヒルクラしただけなのに、疲れたのでもう帰りましょう。スカイパークへ。


ここでも日向ぼっこで時間をつぶし、丘の上に登れば、北側の雲が完全になくなり、白馬三山まで見えてきた。


スカイパークの平坦路をロードで流し、紅葉の始まった林の向こうの鉢伏山を眺め、


西日に輝く奈良井川を遡り、


最後に河岸段丘に登り、雲の無くなった穂高連峰のシルエットを見て、今日のプチヒルクラはおしまい。


この所見えなかった山のいくつかを見られた一日、走ったのはこんなコース50km、獲得標高530m、



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秘密基地に保管している部品や工具が増えてきて保管棚スペースが不足してきた。例によって、コストが安くて簡単にできるカラーボックスで保管棚を作ることにした。場所は西側のここ、既設の棚に接続する。干渉する部分を鋸とグラインダーで切除して、さらに取り付け部の木枠を固定しておく。


強度を出す為、カラーボックスの各部材は木工ボンドで接着する。


取り付け部分に補強木材を入れ、


想定の場所に押し込んだら、支えの横桟との間に隙間ができてしまう。
適当に寸法を決めた雑な仕事のせいで、1時間後戻り作業。


支え部分、横のカラーボックスやアルミ角柱などにネジ固定して、完成!



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2018年にNi-CdからNi-MHに換装したシンコー/カインズのインパクトの電池パックBPS-120Bがついに寿命を迎えた。この所寒いものだから、すぐ電池が無くなってしまう。


6年前は電池の接続を半田付けでやったので、すごく苦労したのだが、今はスポット溶接機がある。電池もこのあいだLiFePo4電池を買ったので、それを使おうと、スポット溶接機に接続、、、しかし、、、、


1回火花が飛んだだけで、後は沈黙。あらまあ、立派に電池の保護回路が働き、ショートに近いスポット溶接機を使ったら保護動作で5分停止だよ。仕方ないので普通の12V電池を持ってきて順次スポット溶接を行う、順調順調。

充電直後で13.9V、しばらく放置しておいて計った電圧が13.5V。


あと2個の電池パックも追々ダメになるだろうから、予備電池の素材を発注しておいた。



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急に寒くなって冬の足音が聞えてきた今日この頃、幸い、11/23㈯は日差しもあり、屋外作業もはかどりそうなので、少し早いが車のタイヤを冬用に交換。


夏タイヤを高圧洗浄機で洗って、乾かし保管。


冬タイヤの空気圧を正常にして、


車の洗浄後に高圧洗浄機の水を抜き、スプレーガンにはCRC5-56を吹き込んで、スプレーガン内の可動部品が錆びないようにして保管。信州では使ったままの高圧洗浄機を凍らせ、たった1シーズンで壊してしまう人が居るけど、我が家の高圧洗浄機はもう10年選手だ。
コンプレッサーも出したので、宿場用水を引き込むためのホース配管もエアーパージして来春まで閉鎖。今後水やりや洗車はバケツで水汲みだ。
続いて、浴室およびリビングの出窓の内側にハモニカーボの内窓取付け。


勤労感謝の日に大いに働いてしまい、疲れたベーの一日だった。



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風もなく日差しがある晩秋のサイクリング日和の11/21㈭、長峰山を下り、犀川右岸を辿ろうとすると、伐採作業中通行止めの表示あり。大人しく交通量の多い国道19号へ迂回。生坂村のいこい荘に乗り付け、入場しようとすると、まさかの満員御礼。1kmほど道の駅まで戻るのも考えたが、そうだ、まだ行ったことのない、勝家商店に行ってみることにしよう。犀川左岸をさらに下り、



単なる作業小屋の勝家商店へ。


あらぁ~、さっき囲炉裏の火を落として出荷した所、、、、でもと食い下がると、「割れた出来損ないで良ければ、ナスがある。それから出荷残りのミックスも2個ある。」とのご返答。「助かった、出来損ないでも味は同じ、それ下さい。」とナスとミックス1個づつ頼むと、ナスは120円引きにしてくれた。そうと知れば、もう一個頼んだのに。
さて、勝家商店の周りにはイートインの設備は無いので、景色の良い場所を探して、午後の目的地、池田の低山方面に登りましょう。一本道を登るのだが、景色の良い場所が無い。結局200m登り、目指した四人峠に到着するも、視界は開けず。


下れば、正面に北アルプスが見える場所位あるだろうとの期待もむなしく、結局、池田、相染の住宅地の公園へ。日の当たるベンチでおやきの袋を開けると、まだ僅かに暖かいよ。確かに見てくれは悪いが、今まで頂いた中で最大級のおやき。いろり灰焼きなので焦げ目がおいしい。具も皮も沢山あって、2個で何とかランチの代わりになった。


補給もなんとかできた、さあ、ポタモードであちらの方角、松本方面に帰りましょう。


相道寺の道祖神。作後11ケ月で屋根がだいぶくたびれている。


振り返ると、北の方、後立山、白馬はすっかり雲の中。北の方は雪が降り始めたが、松本平は安泰の冬晴れだ。


大王わさび農場まで来て、そうだ、私の秘密の場所、管理人さんの許可が無いと入れない、あづみの乗馬苑に寄っていこう。
(2020年初めてこのイチョウに出会った時の記事、同じ2022年同じ11/21でもすっかり散ったイチョウの記事
青空の中、紅葉、緑を背景にすくっと立つイチョウ。お、知ってる人は知っている、一人キャンバスを立てて写生中だ。


まだ地面が一面黄色の絨毯という訳にはいかなかったが、ここのイチョウ、あまり大きくないが、私のお気に入り。しかも、以前は無かったブランコがあったので、写生の邪魔をしないように手短にセルフィーも。


これだから、目的地も定めないポタは楽しい。目に焼き付けた風景を胸に、奈良井川左岸を松本へと急ぐ。


松本到着、おまけに撮った松本城のイチョウはあまりパッとしないかなぁ。


秋晴れの一日、11/21㈭に走り回ったのはこんなコース、70km、獲得標高830m、残電池レベル3/6。



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ようやく紅葉が里山まで降りてきたので、11/21㈭里山巡りに出かけた。岡田の松本トンネル付近。


一端下って、豊科カントリーの脇を通り、松本側から光城山へ登坂開始する。途中で四賀の虚空蔵山や青木峠の方向の視界が開ける。


300m登って光城山。この時期に松本平の向こう、西山の常念岳に雪が無いのはなんか変な感じだ。



登山で訪れた四賀クラインガルテンの方と、景色を眺めながら楽しく談笑。今年は例年通り干し柿を作ったのに、暖かくカビをはやしてしまったとか。重い腰を上げて、次なる展望点、長峰山へ。


居合わせた女性Grの写真を数枚とってあげたら、こちらのセルフィーも撮ってもらえた。


パラグライダー発進地点で安曇野を背景に撮影会。


その間、待たせてしまった、外国人カップルにサービスで空中ジャンプ写真を撮ってあげたら、タイミングドンピシャで地面の無い写真となり大喜びされた。
しばし風景を楽しんだ休憩の後、午後はあの紅葉の低山帯、池田の山を目指して下る。


モミジが無くても、綺麗な紅葉になっている。


振り返れば、さらに輝いている山肌。


そして、松本の象徴、常念岳。


昼食にと目指した、生坂村のやまなみ荘では、珍しく満員で食事に時間が掛かりそう、仕方ない、と走り続けたこの日後半の絵日記はまた明日UP予定。
走ったのはこんなコースの前半。



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グレートジャーニー改が地球1/4周となる1万kmを走ったので、チェーン清掃、ワイヤー類への注油などプチ整備を行う。
また、夏用で使っていたパナのスリックタイヤから冬の雪に備えてグラベルキングにタイヤを交換。


外したスリックタイヤの方は、本来舗装道路用なのに、荒れた道も走るものだから、サイドウォール/カーカスに傷がついている部分があった。


裏からパッチを張り、来春も使えるようにしておいたので、これで万全。



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2008年9月に購入し、グラベルや峠越え、そして5年越しの欧州横断自転車旅行などに活躍していたグレートジャーニー、ツアー車として作られた堅牢な自転車だが、その重さ(12kg)とアルミ車の固さゆえに乗ることが少なくなっていた。


2021年4月に電動アシスト化するためTongshengのギアードモーターTSDZ-2を取り付けて電動アシスト自転車化してからは、長距離やヒルクラはカーボンロードのCayoちゃんではなく、グレートジャーニー改に乗ることが多くなった。


メーカーのサポートを得られない自作e-Bikeであるので、故障したらどうしよう、性能が低下したらどないすんだ?と思い悩んでいたのがウソのように、故障や不具合が少ない。そして、先日ついに、オドメーターが9999kmとなり、


そして、しばらく走ると、0000km、つまり1万kmになった。


3年半の間にもう何回充電しただろうか?電池の性能低下は全く実感できないし、電圧の低下もない。70歳を超え、心臓に負担を掛けるような強度の運動はしたくない、でも若いころのようにヒルクラで山や峠の頂点に立ち、登って来たその向こうに広がる風景を見たい、E-BikeのGreat Journey改はそんな希望を叶えてくれている。


これからも、私のサイクリング活動の伴侶として、私の健康を支えてほしいものだ。

 

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  e-Bike化を考えている方へのご参考
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① e-Bike化キットのTongsheng TSDZ2 を選んだ理由とデーター概要

② ドライブモーターの取付け

③ コントロールユニット、センサー、スイッチの取付と配線

④ e-Bike化一年後、走行4000km時のインプレッション、感想他

⑤ 友人のトレックカーボンバイク電動化の記事

⑥ 走行7000km時の感想 

⑦ 走行8000km時のインプレッション、感想など



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11/17㈰のシクロクロス大会を見に行くため、勝弦の谷を走り回った。5日前に走ったばかりだが、雲が多いながら今日は勝弦の谷から中央アルプスが見えた。


本日、チロルの森はシクロクロス大会の為、無料開放。


夏の間、ヤギや羊が放牧されている斜面にシクロクロスのコースが設定されている。そのど真ん中で今日は観戦した。


観戦後、近所のもみじ山へ。


今年の紅葉ももう終わりだ。


ふかふかのモミジベッド。


日本ど真ん中の碑もチェックして、


勝弦の谷その1を下る。


振り返るとモミジ以外にもカラマツが綺麗だ。


このまま帰ったのでは距離が足りないので、勝弦の谷その2を登り返す。


似たような風景の谷を上り詰めると、突然中部電力の変電所が現れる。ここは50万Vの変電所なので、碍子の長さが数mある。つまり電線から数m離れないと感電の危険があるすごい変電所。


さらに登って、勝弦の集落にでて、谷その3を下ってまた小野へ。その後善知鳥峠経由で帰宅。走ったのはこんなコース、37km、獲得標高600m、残電池レベル4/6。



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普段あまり自転車レースなどに興味を示さない老人ライダーなのだが、同じ市内のチロルの森で11/17㈰シクロクロスのレースが有るというのでお出かけ。


シケインを抜けてダートを加速する。


山の上から転がり落ちるような角度で下ってくる。


ダート、急傾斜でこの角度。


バンバン飛び跳ねながら、スピードは落とさない。


路面状況が刻々と変化する。


障害物の場所で自転車を降りずにジャンプで越えていく選手も。


で、表彰台。



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我が家の紅葉/黄葉の指標、ダンコウバイとモミジがようやく色付き始めた。例年より1週間ほど遅いだろうか?


市民タイムスに高校生がスポーツ公園の落葉集めを行ったとのの記事が出ていたので、管理事務所に数回、車を走らせ、収集された落葉をもらってきた。


早速、堆肥桝その1に米糠と共に落葉を投入。


その2の方にも、落葉投入し、潅水している。


その内、体積が減ってくるので、その上に投入予定の落葉も確保した。


さあ、これで、来年の堆肥の準備はできた。来年もよい土で野菜や花が育ってくれると嬉しい。



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今日まで何とか晴天との天気予報で、2日前に走ったばかりだけれど、疲れた体に鞭打って11/14㈭高ボッチに出かけた。走り出して間もなく、グレートジャーニー改の距離計が1万kmを越えたのき気を良くして、適当に走っていたら、高ボッチへの登り道ではなく、牛伏寺の登り口についてしまった。階段工の紅葉も一瞬頭をよぎったが、数百m登って降りてくるのはしんどい、で、松本カントリーの側に回り込み、崖の湯側へ。名もなき溜池の脇で、


先ほどの溜池と異なり、大沢の堤と名の付いた溜池。数日前市民タイムスに載ったせいか、こちらにはカメラ小僧が居た。


川沿いに紅葉の中を登り、

カラマツ林の上に出れば、槍穂高を眺められる展望点のはずが、雲で山が見えない。


紅葉真っ盛りの林道をフウフウ言いながら登る。


標高の高い部分のカラマツはもう落葉。


樹林帯を抜けて、鉢伏山の方を眺めると、ガスの中。今日は行く気がほとんどなかったので、この時点で鉢伏山は✖。


高ボッチについても、頭上には厚い雲、そして、槍穂高方面も雲の中で、ようやく常念岳が見えるだけ。


かろうじて北の方、爺ヶ岳、鹿島槍から白馬三山が見えるが、もう着雪も解けて輝いていないので、見栄えがしない。


寒い中、お湯を沸かし、今日の展望ランチを頂く。熱いうどんを食べても暖かくならないので、管理事務所に避難。実はここで高ボッチからの眺望の写真展をやっているので、写真展を見て今日の景色を見たことにする作戦。
Wブレーカーを着て、下山開始。諏訪湖側の遠くに富士山も見えるわけでは無し。


競馬場の辺りに来たら雲が切れてお日様が覗いたが、それもほんの一瞬。

今日は景色は諦めて、塩尻峠側に下る。
崖崩れでできた、塩尻~槍穂高の絶景点。


国道20号まで降りて来たら、山には雲が掛かっているが、平地は日差しあり。


みどり湖でも紅葉が輝いている。


ううん、何かなぁ、今日の天気予報はの晴れは平地の天気、山はずっと雲の中で寒かっただけだった。
走ったのはこんなコース、46km、獲得標高1200m、残電池レベル2/6。



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