逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



去年の極端な不作から一転、今年は生育状況がよいようで、店頭にこ奴が並び始めた。老い先短いことだし、ここは清水の舞台から飛び降りるつもりで、一番小さい/安いパッケージをゲット。


南信産の松茸の子供だが、それなりに香りはある。
今晩は先日ゲットした栗と共に、茶わん蒸しに。


まだまだ暑いけれど、もう秋なんですね。
おいしゅうございました。



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バジルがそろそろ種を付け出し、盛りを過ぎようとしているので、来年一年分のジェノベーゼソースを作ることにして、大量収穫。


材料の松の実、買ってあったはずなのだが、食料棚を大捜索してようやく発見。オリーブオイルのみでは香りが強すぎるのと、コストダウンの為、キャノーラ油も半分入れ、ニンニクを一株剥いてミキサーに投入。
できたジェノベーゼソースを平型バットに入れて冷凍3時間。半分凍った所でサイコロ状に切れ目を入れて、さらに冷凍。ジップロックバッグに入れて、再度冷凍庫へ。



これで適当な具材さえあれば、15分間でおいしいスパゲッティが食べられる。



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去年はこの時期に北海道旅行に出かけていたのでもう忘れていたのだが、、、

今日散歩に出かけて、道に落ちている栗に出くわした。そう、もう秋の味覚のシーズンなのだ。幸いなことにこの時期にはめずらしいポケットの多い服装であったので、拾えるだけ拾ってきた。


今年の夏は暑くかつ雨も適当に降ったせいか、2年前の栗よりも大きいものが多いような気がする。早速茹でて、皮むきに取り掛かる。以前買った栗皮むき器のおかげで小一時間で半分ほどの皮むき作業完了。


栗ご飯、茶わん蒸し、栗キントン、、、、、
さて、何に化けてくれるか???



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2006年に買った電動アシスト、サンスターのDS-20Li、付属のリチウムイオン電池が劣化してきて、航続距離が短くなっているものの、まだ現役である。奈良井川河岸段丘の上にある我が家に帰って来るには最後に40m坂を登らなくてはならないので、アシストは大変ありがたいのだが、その登り分の電池を残しておく必要がある。そこで、5%以上の坂ではアシストをONにするが、5%以下の坂ではスイッチを切って乗っている。22kgの重量級自転車をアシストなしで運用していると、運動量はかなりのものになり、なおかつ非常にきつい急坂登りでの心拍超過を防ぐことができ、良いトレーニングになる。
今日は、そんなサンスターのDS-20Liの航続距離と可能な獲得標高を確認するため、小曽部に出かけた。旧洗馬の山道を登って、秘境小曽部へのトンネルへ。


トンネルを抜ければ、そこは小曽部の谷。


谷間で日照時間が短いのに、もう稲刈りを終わった田がある。


秘境の高級リゾート、ラ・テラ前で。


40数台目を製作中のキャンピングハウス製作所さんで、しばし雑談。


いつもの小曽部の終点の休憩所、渓流魚の在のテラスで休んでいたら、ここの持ち主と初めて出会う。


折角なのでイワナの養殖池を見せてもらって、ここでも雑談。
後は3%の緩やかな道を下って、小曽部川の魚道まで一気に下る。


再度、トンネルをくぐって、我が家に帰還。
20kmで300mの獲得標高。電池も半分は残っていたので、この分なら30km、獲得標高500m位のポタなら可能そうだ。



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桃栗三年??プルーンは何年?
3年前に植えた2種類のプルーンの木、一個だけ実をつけていたのを収穫した。


ふと見上げると、嫌なものを目にしてしまった。


アメリカシロヒトリ?? 枝3本を切り落とし、焼却処分。周りの枝にはマラソンを吹きかけておいた。
だいぶ枝が充実してきたので、冬になったら剪定してあげなくてはいけないな。
さすれば、来年、実が沢山生るか???



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灼熱の夏が過ぎ、庭の花々がようやく息を吹き返した。


花の勢いが回復したのは良いのだが、それにも増して雑草の勢いが凄い。一日掛かって庭の雑草取りを行う。
プランターで差し芽から育てた、フジバカマ、タイムなどを地植えにする。オリーブ、ミモザの鉢を大きなものに交換、デッキ上のプランターも整理して、少しは整ってきたかなぁ?

 



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9/5㈭台風による大気擾乱も収まってきて、晴れの天気予報なので、乗鞍、三本滝に向う。9:30に乗鞍エコーラインを登り始める。


冷泉小屋はまだ改築工事中??


先ほど電動アシストの私をサクと抜いていた青年に位ヶ原山荘で追いつく。遅れている先輩を待っているのだとか。歳を聞いたら18歳だって、若いって良いね。


一応青空は覗いているのだが、、、、、位ヶ原山荘上のトラバース地点から穂高の方向を見るのだが、山の影も見えない。


雪渓が見えてきた。


道端にナナカマドの赤い実


位ヶ原では一面ナナカマドの実。もう間もなく紅葉すればもっときれいになるのか?


位ヶ原を眺め降ろす地点まで登って来た。


最高地点、標高2716mのバス停到着。


長野県側から岐阜県側に入ると、青空は消え、西からガスが上がってくる。


先月ようやく開通したエコーラインを下って、槍穂高を眺めようと考えてきたのだが、、、、


絶景地点である桔梗ヶ原で弁当を広げ、雲が切れないか30分ほど粘る。


今日はダメだね。乗鞍スカイラインを走る元気が失せてきたけれど、折角だから、九十九折れ地点まで走る。


う~うん、これ以上下っても、登るのが楽しくないので、ここから引き返す。今日は山の姿の拝見はまたの機会に。
畳平では松本方面は晴れているのだが、、、、


あとは事故を起こさないよう、時速25km/hで淡々と1000m下って、いつもの無料、白濁、かけ流し露天風呂の「せせらぎの湯」で汗を流す。さいわい貸し切り状態だったので、洗い場で30分ほどごろ寝。もう一度風呂に入って、天国天国。

山は見えなかったが、温泉湯治のおかげで腰痛が若干良くなったか?
また紅葉の時期にリベンジしたい、乗鞍でした。



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台風10号はついに来なかった9/2㈪、秋の葉物野菜種まきの第二弾として、ホウレン草、小松菜、リーフレタスの種まきを行った。(第一弾は8/27
トウモロコシを育てていたマルチ畝を再利用するため、追加の穴を2列開け、


穴から電気ドリルと攪拌棒で少し土壌を耕し、そこに石灰水を多量に注いで土をアルカリ化して、1穴に2粒のホウレン草の種を播く。


小松菜とリーフレタスミックスは通常通りの方法で種まき。


たっぷり潅水して、1週間後の発芽を待とう。



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7/11に湿らせたキッチンペーパーの上に播き、10日後に発芽した種を選んでポットで育苗してきたパンジー。左側の地表から60cmくらい掘ったムロの中で育てたものは2/3程度が生き残ってくれたが、木漏れ日の当たる地表面で育てた右側のものは1/4程度しか生き残ってくれなかった。


いくら涼しいとは言え、熱帯夜も2,3日あったこの夏の高温を乗り越えて地面でパンジーを育てるのは無理みたいで、2,3度は温度の低いムロの中で育てるしかないみたいだ。今後生き残った苗を日の当たる場所に移し、成長を促すつもりだが、年内に花が咲くかは???

一方、パンジーの苗は全部で100本くらいは欲しいので、8/25に追加で自家採種のパンジーの種を播いておいた。



で発芽したものを9/2にポットに移植。ムロの中でさらなる成長を促すつもり。


まだ暑い日が続くので、これを第二回とし、第三回目の育苗を9月中旬にやってみるつもり。



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我が家の庭は中山道が開通した400年前の少し後に造園されたと推定される。今から180年ほど前の嘉永2年(1849年)に出版された一種の旅行案内本、善光寺街道図会に「本陣の百瀬氏・志村氏の林泉は、中山道に稀なりとぞ。」と紹介され、庭の絵図が掲載されている。


この庭をモデルにした、芥川龍之介の小説「庭」では「それはこの宿の本陣に当る、中村と云ふ旧家の庭だつた。それが旧に復した後、まだ十年とたたない内に、今度は家ぐるみ破壊された。破壊された跡には停車場が建ち、停車場の前には小料理屋が出来た。」となっているのだが、洗馬駅建設によって破壊されたのは、この絵の上半分のみ。この絵の下半分、石組み渓流とひょうたん池(但しほぼ水無し)の部分は今も残っていて、想像力を逞しくすれば、昔の風景を推定することができる。





土砂で埋まって、普段は水の無い池も、大雨が降ると出現する。


芥庭



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一昨日、乗ったばかりだが、来る来るサギの台風10号がまだ迫ってこないし、雨も降りそうに無いので8/30㈮、朝のWeb会議終了後にロードのCayoちゃんで走り出す。山は見えないが、一応大町方面まで視界はあり。日が出ていないのはありがたいが、南からの暖かい風で、少しムシムシする気温29℃。



梓川を越え、左岸の段丘上に登れば、一面の果樹園。地面には摘果された大量のリンゴ。優等生だけが、商品になる。


果樹園の間を東に下れば豊科の街。そちらには進まず、まっすぐ北上。



あっ、でも出発が遅かったので、もうお昼時で。柏矢町まで下って、麵屋力にて500円でどうずら。今日は気温が29℃と少し高かったので、塩分補給にスープも完食。


安曇野サイクリングロード終点近くの自動車教習所のネギ坊主屋根と烏川。


令和の米騒動が続いているが、安曇野は今年も豊作のようだ、もう一ヶ月の辛抱かな?


お米ばかりか、蕎麦も一面に花が咲き、豊作のようだ。


山に向かって西に一直線に伸びる道路はご遠慮して、横にそれ南下、


朝も通った波田の収穫の終わったスイカ畑へ。出荷基準に満たなかった劣等生はカラスの餌食。


5時までに家に帰れば良いやとのんびり走っていたら、塩尻峠、善知鳥峠を越えて南から雨雲が流れ込み、東山山麓では雨が降り出したみたいだ。



途中休憩を止めて、急いで帰宅。走ったのは73km、獲得標高400mのちょうど良いライドだった。



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