大津(滋賀県)へ来ると必ず行きたいお店が「もてなし家とっくり」さんです。
ここのオーナー兼店長の坂野さんはすごい人です。ひょんなことから(まさにご縁ですが)見つけた飲食店です。
いわゆる居酒屋さんですが、ほとんど毎晩満席。
大津(おうみ創業塾関連など)へ行くのは年に数回です。そして「とっくり」さんへ行くのも数回です。
それでも行けば坂野さんが最大限の配慮をしてくれます。
「課外講義」の原点はここにあったのかもしれません。
サービス業の商品構成の中には提供する商品そのものの品質や素材だけでなく、
・提供の仕方
・提供する人
・提供するタイミング
・提供される雰囲気
・会話
など様々な要素が絡みます。
その要素を総合してお客様は「いいお店だ。」と判断します。
以前にもこのブログで紹介をしているお店ですが、“わざわざでも行きたいお店”の一つです。
当然そこでの“ミーティング”の話は、弾む弾む!
アイディアやヒントは満載となります。
坂野さんはどんなに忙しくても、笑顔でいっぱい。
スタッフも元気がいっぱい。
飲食中の数時間の間に大きな声の「ありがとうございます。」は何十回となく聞こえてきます。
毎月行けるわけではありませんが、“おなじみのお店”です。
(店内中央部分にmore関連ならではの“看板”もあります。これにも奇跡を感じてgoodですよ。)
大手にはない、チェーンオペレーションでもないまさに「個店」の力強さを感じます。
今後はますます「個店(=中小店)」にとって良い時代になってきますよ。
お客様が喜ぶ店を作ればお客様は必ず何度も来店してくれます。
売上をお客様を喜ばせているバロメーターと考えれば自分が何をやらないかの糸口が見えてきます。
やれることやることはいくらでもありますね。
「まずは書き出してみます!」
なんて遅いですよ。
「まず、やってみました!」がスタートラインです。
日本一の琵琶湖を見ながらの活動開始です。
清々しい気持ちに、ありがとうございます。