経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

まだまだ行列。<2,759本目>

2009-07-16 17:54:00 | 移動の達人
「花畑牧場の生キャラメルが欲しい!」って人たちです。
生キャラメルはいろいろなアイテムがあるのですけどね。



ほかのお店の人たちに聞くと
「一時のブームからはだいぶ下火ですけどね~。お店が狭いから人数制限しているだけですよー。」とのことでした。

「じゃがャbクル」も売り切れでした。

並ばなければ手に入らない。
北海道でなければ手に入らない。
”せっかくだから”という心理が働いているのです。

顧客を「限定」するマーケティング手法ですね。

そんな中、札幌新千歳空港では“定番”のお土産を買いました。

1週間以内にお会いした人には差し上げることが可能ですね。



道内の経営指導員のみなさま、熱心に受講いただきありがとうございますした。
会員さんの販路開拓のお役にたてたならこの上もなく嬉しいです。
ありがとうございます。



温度差。<2,758本目>

2009-07-16 08:04:00 | ひとりごと
札幌の最高予想気温は20度です。
曇っていますから低めではあるのですが、随分と地域によって違いがあるものです。

気温と共に体感温度も随分と違います。
雨が降っていても湿度が高くないので不快感があまりありません。

むしろ涼しげな感じで快適です。

その温度の差はビジネススタイルにも当然影響してきます。
特に小売業では気温の変化は重要なのです。

モノを買う時に成熟したマーケットではほとんどの場合“理屈”では買いません。
“気持ち”で買うのです。

つまり、心理的要素が大きいということですね。

だから売る側と買う側の「温度差」があってはうまくいかないのです。
一方的に売りつけようとすれば抵抗感を感じます。

“なんとなくいいね~”という感覚がお客様の気持ちを動かすのです。
お客様が感じている“温度”を敏感に察して売り場づくりをしましょう。

感度が鈍いとできませんからね、しっかりと勉強をしてセンサーを磨くことですよ。









雨が降りそうな曇りのサッャ高ナす。
暑さに負けずに来てくれてありがとうございます。