経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

勝つということ。<2,774本目>

2009-07-27 08:19:00 | ひとりごと
好きなアスリートの一人であるゴルフの宮里藍選手が米ツアー初優勝を飾った。
挑戦して4年目の快挙である。

優勝は誰にも負けなかったことなのである。
銀メダルでも素晴らしいことであるがそれは一度負けていることになる。

ニュースで伝わってくるアスリートの姿はかなり断片的ではある。
だからファンは勝手なことを言う。

本人のコンディションなどはお構いなしだ。
でもプロは結果を求められる。

それがプロのプロたる所以でもある。

勝つためには十分な“負けの痛み”も知っているところがある。
負けてその時からどうするかが次のステップへの入り口なのである。

負けたままで終わるのか次に勝ちに行くのか。

「自分だけは精一杯やった」とか
「自分なりには満足している」とか言ってしまうのか。

次の優勝を狙うのかが大きな分かれ道である。
金額の大小にかかわらずお金をいただくことはビジネスの仕組みである。

ジブンに勝てるかが踏ん張りどころでもある。
逃げてもいいですよ、追いかけませんから。

とことん勝ちに行くのならいくらだって方法はあります。
頑張るのならしっかり気持ちを持ってアクションしましょう。

プロセスがそのまま結果になりますよ。









7月も最終週なのにぐずついたお天気ですね。
いつもいつも来てくれて、ありがとうございます。

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