経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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近くにいるとわからない。<4,809本目>

2014-08-06 05:20:00 | ひとりごと
失ってみて、初めてその存在や大切さがわかったり、
遠くから自分がいるところを見るとその位置づけがわかったりする。

普段何気ないことが、
普段通りに出来ない時にいかに普段通りがよかったのかに気が付く。

当たり前の有難さは、
なかなか意識できないコトなのだ。

人間も同じで、身近にいるとその存在が当たり前のようになって、
大切さをついついないがしろにしてしまう。
支えてくれている人や気遣っている人は実際には近くにいる。
物理的に離れていても、
気持ちは近くにいる。

それは意識をしないと忘れる。
時々思い出すように心鰍ッる。

まさに「灯台もと暗し」だ。
「東大(生)、元暗し」じゃない(^^ゞ。

足元を固めることも同じだ。
先を見ているのだが、そこへ行くには基礎や地盤がしっかりしていないと進めない。
自分の“元”を今一度見てみることなのだ。

近くを見たり、遠くから見たり、いろいろな視点で見ることが必要だ。

周りに少し心配りをしてみる日にしてみよう!













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スッキリしないお天気でも気持ちは晴れ晴れスッキリと来てくれてありがとうございます。