経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

過ぎてしまえば…。<4,782本目>

2014-07-11 07:45:00 | ひとりごと
台風8号が東海地方を通過した。

日野は中小企業大学校瀬戸校にて缶詰だったため、
なんら雨や風の影響を受けていません。
ありがたかったです。

今日の東海地方は
台風一過の晴れ間が広がるとか。

台風が来る前は、びくびくとしながら被害がないことを考え
雨風に備えていた。
それでも、過ぎてしまうとその緊張感も忘れてしまう。

忘れてしまうとまた今度(台風が)来たときに同じようにびくびくしなければならない。
本当は、一度対策をしたならそれを今後のために活かすことがいいのだ。

ビジネスでも同じだ。
その場を何とかやり過ごしてしまうことだ啓を繰り返していると、
全くビジネスの力はつかず、
その場その場でやり過ごすことになる。

一見、無難にかわしているようにみえるが、
実力はほとんどつかない。

実力がなければ実際にはそれ以上の成長も
喜びも生まれない。

サラッと過ごしてしまわないように、
正面から取り組める力をつけないとね。













曇@中小企業大学校瀬戸校。
週末だね~、頑張ろうね~って考えてきてくれてありがとうございます。



対策を考える。<4,781本目>

2014-07-10 07:47:00 | ひとりごと
売上が計画通りに上がらない時、
何らかの原因があるはずだ。

その原因はいろいろな要素が絡み合っている場合がほとんどだ。
そんな時は、ひとつづつ冷静にその絡み合った事実をほどいていくのだ。
無理にほどこうとすれば、
それは壊れてしまう場合もある。

慎重であることが必要だ。
慎重になるということは、何もしないことではないことにも注意しなければならない。
様子を見るとは悪いことではないが、
様子を見ているだけで、何もしないことは何の解決の方向にも向かわない。

大事なことは、対策を打つことなのだ。

その対策も、
実際には事前に講じることができるのだ。

今、台風が日本に上陸して横断をしようとしている。
台風を人間の力で消すことも進路をコントロールすることはできない。
でも進路を注意深く見て(予想しながら)
備えることは可能だ。

それは台風が来てからでは遅い。
来ることが分かっているのだから、被害を最小限にすることを考えることは早めにできる。

これだけ情報が進んでいる世の中なので、
その情報に振り回されずに
自分の“判断”を優先させる。
それはあるときには経験だったり、事実に基づく分析であったりする。

場当たり的な対策ではなく、
根本的な対策を常日頃から考えておくことが、
その時になって慌てふためかないコツなのだ。

水瓶に雨は欲しいが、被害がないことを祈るばかりだ。













少し雨@中小企業大学校瀬戸校。
台風対策をしながらも来てくれてありがとうございます。



「笑」で勝つ。<4,780本目>

2014-07-09 08:24:00 | 移動の達人
宮崎県出張の時に穂門した老舗の和菓子屋さん。

「虎屋」さんの上田社長です。
いつも笑顔を欠かしません。

(あれっ、また画像が横向き?スマホだとちゃんと見れますが・・・・(^^;)
そして「先手必笑」です。

延岡市で地域発展のためにもとても頑張っていらっしゃいます。

講演したその日にメールでお礼もいただきました。
そしてそのメールに手書きのメッセージがPDFで添付されていました。

「食べ物は作る人の人柄だ」と以前教えられましたが、
まさにその実践ですね。













晴@中小企業大学校瀬戸校。
台風接近中に注意しながら来てくれてありがとうございます。



セブンじゃない時もある。

2014-07-08 07:32:00 | 移動の達人
日本全国に約16000店舗あるコンビニエンスストア最大手のセブンイレブンですが、
まだ、出店していない県もあります。

セブンカフェは、
どこへ行っても日野の定番です。

でも、今朝は駅に行くまでの時間が短くセブンイレブンへ寄っている時間がありませんでした。

駅構内の比較的美味しい売店でアイスコーヒーを購入。

値段もわかっているのですが、
260円。

それだけの価値は味としてもあります。
でも、セブンカフェの100円と比較すると、
価格差2.6倍。

100円が安いわけではなく、
いかに価値があるかということが実感出来ます。

どんなコーヒーでも構わないわけでは無いだけに、余計にセブンカフェのスゴさがわかります。

電車内でコーヒーもしばしのリラックスタイムです。

この時間がセミナーのテンションを高めます。(^_-)











晴@台風接近中。
リラックスと集中を切り替えながら、来てくれてありがとうございます。

美しさは強さ。<4,778本目>

2014-07-07 08:02:00 | ひとりごと
テニスの聖地ウィンブルドンで男子シングルス決勝が行われた。

出先から深夜帰って来てたまたまつけたテレビで試合中だったので
そこから釘ずけになってしまった。

ラリーの応酬はストロークだけでもスピード感と迫力がある。
それは画面からもひしひしツ伝わってくる。
日野はロジャー・フェデラー選手(スイス)のファンだから画面を通して手に汗握りながら応援する。

試合経過がまた凄い。
フェデラー選手は男子歴代単独最多の8度目の優勝を目指した。

まず第1セットがお互いのサービスキープのまま
タイブレークの末に7-6で先取した。
お~調子いいぞ、このまま32歳のウインブルドン王者が27歳の第1シード選手に勝てるぞと思っていた。しかし
続く第2セット4-6で落とし、第3セットもタイブレークの末6?で落とす。
第4セットもジョコビッチ選手5?でリードでマッチャCントまで迎えた。
あと1ャCント取ればそのままジョコビッチ選手の優勝だ。

そこからフェデラー選手の巻き返しが始まった。
なんと5ゲーム連取して7-5でセットカウント2?のフルセットへともつれ込む。
ココまでで試合時間は3時間を超えている。

ファイナルセットも両者一歩も譲らずにサービスキープが続く。
ジョコビッチ選手のサーブから始まっているのでゲームカウント5?と
マッチゲームフォーザチャンピオンシップとなる。
お互いの息づかいも伝わってくるが体力だけの勝負ではもはやない。

ここでフェデラー選手がサービスゲームを今まで通りキープすれば
5?のタイとなって勝敗は分からなくなってまだまだ試合は続く・・。

はずだったが、またまたジョコビッチ選手のブレークャCントであり
マッチャCントを迎えてしまった。
フェデラー選手のサーブでカウント15-40。
苦しい展開だ。

ラリーが少し続きボールがネットにかかる。ゲームカウント6?、セットカウント3?で
ジョコビッチ選手の優勝だ。

悔しい気もするが、
それ以上にウインブルドンの歴史に残るいい試合だったと思える。

お互いのプレーは全身全霊をかけてボールを追い、叩きこむ。
その姿はきれいなフォームと共に力強い。
華麗はひ弱ではなく強さなのだ。
お互いのプレースタイルを貫くだけのたゆまない努力がその裏には見える。

ウソのないそのトレーニングに本当に素晴らしさと敬意を覚える。
見習わなければ。













曇@蒸し暑い。
出張明けも週明けとメルマガでスタートして来てくれてありがとうございます。