高齢者の眠りは、若い頃と違っていろんな問題が生じてくる。
(1)寝付きが悪い(2)睡眠量が少なくなる…早く目が覚める。(3)日中の居眠りが多くなる。(4)中途覚醒…夜中に目が覚める、そして再入眠に時間がかかる。色々有りますね。
最近、私もこれらの症状(?)が現われ始めました。歳ですかね?
でも、ちょっと違う気もします。何が違うかって?・・・ (1)寝付きが悪いか?ふとんの中に入れば、本を読んだりゲーム(数独)をしたりしながら、いつの間にか眠っています。読書をしながらですから、煌々と灯りをつけてます。後から寝る女房が消灯してます。(朝になると、もったいないから電気ぐらい消して寝てよ!と小言を言われてますが…)私の場合、読書やゲームをしながらいつの間にか眠りに入ることに「至福」を感じているんです。寝付きが悪いということは当てはまらないのかな… (2)確かに若い頃は時々爆睡したものだ。最高14時間寝たこともあった。おふくろが心配して見にきたそうだ。朝までぐっすり寝たということが最近少なくなった。無いわけではない。肉体労働が少なくなったからだと、自分に言い聞かせている。 (3)日中の居眠りが多くなったか? といえば、???実は、私は中学生の時から授業中に居眠りをよくやっていた。先生に怒られたことはなかった。それなりの成績を残してきたからだろう。居眠りのし易い席があることも中学生の時に発見(?)した。という訳で、今でも時々居眠りをする。年の性ではないと思う。 (4)夜中に目が覚める…これはよくある。いつもでは無い。朝までぐっすりという日もある。だが、最近多くなった。
実はこのブログを書いている今の時間は夜中の3時過ぎだ。明け方5時過ぎには多分寝ているだろう。椅子に座ったままで。エコノミー症候群にならないのが不思議な気もする。
上手に眠れば、元気になれる!
寝具は大事だ。 ふとん屋の爺がいうのは当たり前かもしれないが、家のふとんで不満を持ったことは殆どない。不満があれば、自分で新しい布団を持ってくる(役得みたいなもの?)。気持ちよく寝ている。しかも好きな本を読みながらであるから…
ホテルに泊まる。旅館に泊まる。ベッドや、ふとんが悪い事が多い。自分が常日頃寝ている寝具環境より、良いホテル・旅館に泊まることはそう多くは無い。ホテルや旅館は寝具だけではない。食事や設備・接客対応なども重要な要素だから、寝具以外で満足できない時は、私にとっては良くないホテル・旅館となる。
話が逸れた。 言いたい事は、良い寝具は良い眠りのための必要十分条件だということだ。
事務所の椅子で時々、朝まで眠ってしまっていることがある。
だから、私にとって椅子は第二の寝具なのだ。
寝易い楽な椅子に変えた。椅子で寝ることが増えてしまった。
・・・よかったんだろうか?