明けましておめでとうございます
「上手に眠れば元気になれる」
爺の独断と偏見でもって書き続けているこのブログも、昨年は何と三度もランクイン(Gooブログ約134万中1万位以内)しました。
そもそもランクインすることなど夢のまた夢と思っていましたから・・・、嬉しいのと驚きとが交錯しています。
眠りに関することを中心に書いてます。それだけ世の中が「眠り」について興味を持つ方が増えたんだと思います。 (同業者もたくさん見ているようですが)
今年も、原点に立ち戻って書き続けたいと思います。そもそも、何故このブログを書き始めたか?
メーカー・問屋さんは、自社の(取扱)商品の良い点を一所懸命PRします。それぞれ特徴・長所があるからです。皆良い商品です。だが、それらの説明を鵜呑みにしてよいのだろうか?そんな疑問が出発点です。それらの良い商品が毎年たくさん発売されます。なのに、眠りに問題を抱える方は増えています。そこには、商品と使われる方との間に正しい適合性があるかということです。「あなたにとって良い商品か」、「あなたを良い眠りに誘っているか」は、商品の良さとは別の問題だと思います。
自身の知識の不十分さを補うために、3年前に日本睡眠環境学会の「睡眠環境診断士」を、昨年は滋賀医大の「上級睡眠指導士」の資格を取得した。いずれもメーカーの手前味噌的資格ではない。
それらの知識をベースに、商品説明をさせて戴いてるが、肝心なのは「あなたにとってどうなんだ」という点です。その点をがっちり支えてくれるのが「西川リビングの快眠ひろば」の体形測定装置です。
測定風景
測定データ
この測定装置によって、おひとりお一人の寝姿勢が判り、最適な硬さの敷き(ベッド)と最適な枕の高さが判るようになったのです。お医者様で言うならばレントゲンのような役目をしています。ここから、快眠ひろばのデータと、睡眠環境診断士や上級睡眠指導士の知識とが有機的に結びつき、「おひとりお一人の、寝方・改善点・寝具選び」のアドバイス(診断ではありません)が可能となったのです。
これで、完璧とは思いません。まだまだ勉強が必要です。そして投資も必要です。
今年も、「すべてはお客様の最適な眠りのために」頑張ります。
本年も、よろしくお願いいたします。