スペイン旅行の最後はマドリードでの宿泊(2連泊)でした。その話を書こうと思っているが一向に書けない。旅から戻れば、予想通り仕事が溜まっていた。連日四苦八苦している。それに加えてこの寒さ、たいへん忙しくさせて戴き有難くも毎晩疲れて帰宅する昨今である。自宅に帰ると風呂とベッドがわが極楽といった状態だ。ブログを書こうという気はあるが、明日こそと思いつつ日が過ぎてしまった。気が付いたら、22日が最後で12日間という時間が過ぎていた。・・・
前置きはこれくらいにして本題に入ろう。
この日(5日目)はセビリアの市内観光をした後、スペインの新幹線(AVE)でマドリードへと向かいました。
スペイン広場 ヒラルダの塔
路面電車と車内
新幹線と車内
日本の新幹線と大きく違う所は、車両構造や運転システムなどと思われました。何よりも列車の旅は、ヨーロッパでは贅沢の象徴なのでしょうか・・・。我々が乗ったのはプリファレンテクラス(1等)だったからかもしれませんが、たとえば、発車まではラウンジへ案内されました。ラウンジの中の飲み物や軽食は全て無料です。15分程前に列車に案内されました。まるで飛行機に乗るような感覚です。お絞りや飲み物はもちろん無料です。2時間30分ほどの旅です。1時間ほど過ぎたでしょうか、軽食のセットが出されました。とても食べられません。不味いという理由ではありません。昼食を摂ってまだ2時間も間がありません。しかも、今夜はホテルのメインダイニングでのコース料理と聞いてます。お腹をすかせておく必要があります。ハーブティだけを戴きました。
WESTIN PALECEとプラド美術館
ホテルは、スペイン国会議事堂(撮影したのは国会議事堂の前から)がほぼ目の前という WESTIN PALACE(ウェスティンパレス)ホテルです。今年でちょうど100年のマドリードでも指折りの格調高いホテルのようです。ロビーには、ホテル客を装ったガードマンが2~3人目を光らせてました。もちろん、ホテルの玄関はドアマンがいます。さらに、部外者が勝手に入らないようにと、エレベータに乗るにはルームキーが必要となってました。ある意味超安全なホテルですが・・・。
ホテル廊下 ホテル室内
掛け布団は今回の旅行で初めて「羽毛ふとん」がセットされてました。ベッドスプレッドはポリエステルわたが薄く入っていました。
羽毛の量は日本のシングル換算で400g程度、つまり肌ふとんです。
ベッドは、シモンズのピロートップマットでした。フランスのパリルグランHもシモンズでした。海外ではシモンズブランドは強いですね。
パリ ルグランはダウンパットが敷かれてましたが、このウェスティンパレスHではピロートップ型でしたから、ごく薄い(パシーマより薄い)ベッドパット(中綿は分かりませんでしたが、たぶんポリエステル)でした。
今回のスペインのホテルでは全て、シーツ類はCOTTON100%と思われました。空気が乾燥しているから、エステルわたの掛けふとんでもベトツキ感も無く休むことができたのでしょう。
爺婆が旅したのは1月5日から12日でした。その後、義姉夫妻が19日からやはりスペインを旅しましたが、とても暖かかった、日によっては暑いぐらいだったと言ってました。1月のスペインは意外な穴場かも・・・。
翌6日目はプラダ美術館・王宮などを観光し、午後からはトレドに行ってきました。とても良い所でした。ようやく時差を克服できたと思いきや、日本に帰る日となりました。イタリア・フランス・オーストリアなどとはまた違ったヨーロッパを堪能させて戴きました。寝具に関しては、湿度との関係で日本とはまた違った寝生活スタイルがあったようです。
生きていたら、次回はドイツに行こうと思います。長生きしなくっちゃ! 。。。
ああ~・・ぐっすり寝たー!
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