一月も下旬からモーレツに寒い日が続いている。
婆がアイダーを着ている話は以前しました。170x230㎝アイダーダウン1㎏入りを着ていました。この寒さにさすがにアイダー1枚では少し寒いとみえ、羽毛の肌(夏)ふとんを重ねた。メチャ暖かい。そこまでは良かったが、こんどは「重い」と言いだした。
爺が着ているのは、170x230㎝ポーランド産のWGD95%1.2㎏入りでした。僅か200gではあるが、アイダーの1㎏入りよりは嵩はある(羽毛は20%増だが、嵩は30%増といった感覚)。 暖かそうだと言ってその羽毛ふとんは婆に取られた。
爺は、今まで婆が使っていた「アイダーダウン1㎏入り」羽毛ふとんを着ることとなった。
以前2晩だけ着た時と同じく、初日は僅かではあるが軽くなったことで体には頼りなく感じ、少し寒い感じだった。だが、軽さに慣れたのか、明け方寒いとは思わなかった。二日目・三日目と日を追う毎に、つまり軽さに慣れていくに従って寒いと言う感じは消えていった。五日目あたりからは、暖かいというより「快適」という思いに溢れていた。
寝室の最低温度計は10℃あたりを指していた。一年前アイダーで二晩しか寝ていないが、今回は10日以上アイダーを着て寝ている。
「アイダーダウンはやっぱり暖かい!」
パジャマ以外に着ているのはもちろんアイダー(1㎏)だけだ。何度も言うが170x230㎝だから、シングルに換算すれば800g(合いふとん)になる。一般の冬用羽毛ふとんと比べて桁違いに暖かいとは言えないが、暖かいのは間違いない。むしろ、寒い季節になるほど「暖かい!」というのが、正直な感想だ。一般と同じ(1200g)だけアイダーを充填すれば、相当暖かいと思われる。(残念ながら爺はまだ着た事が無い。
西川リビング製・[仕様:綿桂特注]150x210㎝アイダーダウン1200g入り 1枚:2,100,000円(価格応談) 実際の柄は異なります。
アイダーダウンは綿桂で、手にとってお確かめ下さい。1000g入り・500g入りのアイダーもあります。