以前、関西の暴力(?)老人のことを書いたが、今度の旅では良い子らに会った。気持ちの良い旅であった。
阪急の淡路駅で、地下鉄の堺筋線に乗り換えました。夏休みで子供たちが多く乗っていました。爺婆が乗り込むと、子供たちが、さっと席を空けてくれました。最近、名古屋近郊でもなかなかお目にかかれない光景です。とてもうれしくなりました。正直、自分勝手にルールを解釈する関西人の人間性を少し疑っていましたから・・・。見直しました。
だが、年配者は残念ながら、爺の中ではまだまだイマイチである。
前夜の旅館で夕食の「京懐石」を頂いていた時、隣のテーブルの60歳半ばぐらいのご婦人二人連れが、(やや大声で)「和食にワインはねえ・・・。やっぱり日本酒でしょう」と。 爺婆が白ワインを注文し飲もうとした時に、わざと聞こえるように話していた。「大きなお世話だ」と腹の中で怒鳴ったが・・・。 そればかりか、運悪く隣室であった。夜中の3時ごろまで喋りまくっていた大声の関西弁には本当にマイッタ。子供の遠足・修学旅行じゃあるまいに。外観はどこかの会長(社長)夫人といったところだったが・・・。
二日目は西川での「快眠フォーラム」です。昨日は「ダンの会」がありましたが、欠席しました。京都で一日のんびりさせてもらいましたから。
若手がどんどん伸びてます。若い者に負けないように爺も頑張ります。
こちらは前泊の嵐山の旅館「嵐亭」のベッドです。カバーがメチャ小さく(170x190㎝ぐらい)、爺が寝たら足がでました。中の羽毛ふとんをカバーから出すと、たっぷりサイズはありました(製品サイズ190x210㎝)。カバーを取り外して寝ました。寝巻き(浴衣)も短くて「ちんちくりん」でした。料理は京懐石で、たいへん美味しかっただけに、残念である。朝食も良かった。特に昨夜の「赤だし」、今朝のお味噌汁は最高に美味かった。
食事・風情のある点は合格だが、その他は、特に眠りに関しては不合格といったところですね。
二日目の泊まりはリッツ・カールトンです。まだ3回目ですが、本当に素晴らしいホテルです。年に一度の贅沢です。(もちろん最安値の部屋ですが)
リッツ・カールトンは、スタッフの皆さんどなたも気持ちの良い接客ですね。今回は初めて正面玄関に着きました。ドアボーイさんの無駄のない動き、荷物を持ちフロントへ。フロントではすでに住所・名前のプリントアウトされたチェックインカードが用意され、確認するだけでした。さすがだなと感心しつつ、部屋へと案内されました。
エアコンを意識させない室内の空調。気持ちよく過ごせたことは言うまでもありません。
もちろんマットの固さも、爺にはレギュラー婆にはソフトと、あらかじめお願いしておきましたが、その通りの固さになってました。もちろん、気持ちよく寝られたことは言うまでもありません。
価格に見合ったサービスがあれば、納得します。サービス価値>価格ですね。
Watakeiの販売する商品・サービスは、価値>価格 となっているかな?まだまだ反省すべき点は、山のようにありますね。
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