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スペイン(セビリア)・・・ベッド事情

2012-01-18 23:49:42 | 旅・・・海外ホテル事情

 4日目は、グラナダからセビリアへとバス移動です。今回のスペイン旅行では最も長いバスの旅(200km)です。アンダルシア地方と言えば、「白い村」です。もっとも有名なのは「ミハス」ですが、立ち寄ったのは「(名も知らぬ)白い村」が一望できる丘といったところでした。

 アンダルシア地方の夏は40~50℃(以上)にもなるそうです。だが、空気がとても乾燥しているので、日陰に入ると涼しいようです。家々は何故白いのかと言えば、、直射日光の熱を遮断するするために壁を白く塗り反射させているとか。日中の熱い空気を家の中に入れないように、じっとしているそんな感じです。そして2~4時頃はシエスタの時間です。サーカディアンリズムや日中の強い日差しから身を守ると言った意味では理にかなったライフスタイルと言えるかもしれません。

 昔(20年ほど前)ラスベガスに行った時、自由行動の帰り、ショッピングモールを見学しホテルまで歩いて帰ってきました。後で皆から「よく歩いたな!馬鹿と違うか!」などと言われました。そう、外気温はやはり40度(以上)はあり、直射日光はとても強く、半袖で歩いたわずかな時間でもしっかり焼けました。ジャケットを持っていたのがかえって幸いで、それを着たところ逆に強い光から肌を守ることができ、最悪の事態は免れました。関空に降り立った時、梅雨時でもあり猛烈に半端なく蒸し暑いと思った。

 世界遺産であるコルドバの旧市街へはバスの乗り入れはできません。対岸でバスを降り、グアダルキビール川にかかるローマ橋(もちろんローマ時代の橋)を渡り旧市街へ。

 

 市街地に入ったところで昼食です。お洒落なレストランでした。昼食は「オックステール煮込み」と言い美味しかったが、イタリアで食べた「イカ墨のパスタ」を食べた時のような感動は無かった。年を取ると感動しなくなると聞いていたが、実証した感がある。だが、「森のアイスクリーム」と呼ばれる「チリモジャ」は美味かった。この時期しか食べられない果物とか…。キレイに完食した。

 その後は「メスキータ」を中心に観光した。

 

 コルドバ市内観光の後はセビリアへバス移動(約140㎞)です。

 

 セビリアのホテルは、BARCELO RENACIMIENTO(バルセロ レナシミエント)でした。

  

 円形の棟が3つという面白い形をしてました。1992年のセビリア万国博覧会の時に作られ万博会場に隣接したホテルと言ったところです。中心市街地よりは離れ、郊外ホテルと言えます。 

 建物としての外観、またインテリアや設備は良いと思いましたが、立て付けが悪いのか引き戸の上部が柱とぴったりしてませんでした。使っている材木が変形したのかもしれません。

 万博の時、日本パビリオンの構成材は木材を中心のパビリオンだったそうです。予定より早く完成したため、材木の乾燥で建物に狂いが生じるのを防ぐため、水を掛けたとか・・・。それほどにセビリアは乾燥した地域のようです。

グラナダのホテルと同じマットメーカーのようです。

 ソフトな感触でまあ良かったのですが、朝起きてシーツを取ったら、何とウレタンが乗ってました。ベッドパットの変わりなんでしょうか・・・。低反発ではありません。高反発ウレタンマットでしたから変な沈み込みは有りませんでした。もちろんシーツは綿100%と思われます。

 日本でも、マットが硬過ぎて困ったお客様が、オーバーレイ型のマットをお求めになられる方があります。冬季(寒い時)や「乾燥注意報が発令された地域(気候)」であれば意外とOK!かもしれません。でも、日本ではそんな気候も一時です。爺としては通気性の良い商品にこだわってお薦めしたいと思います。

 

 

 HPはこちら。  

 

       

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