[高等学校時代の家庭の教育]
1.家庭は中学校時代より下記のようなある程度の自由を与える。
(1)規則正しい日常生活
(2)希望のある時は個室を与える。
(3)家庭内や隣近所の人との挨拶をきちんとさせる。
[大学校進学の問題]
2.大学校進学の問題中学校から高校への進学と考えはほぼ同じであるが次の点が少し異なっている。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060903
なお青色発光ダイオードの発明者の中村修二さんの「大学受験をやめよう」と言う話も参照願います。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060720
(1)現在の共通一次テストを活用し大学側の希望科目で一定の合格点に達した人のうち希望者を全て国公立大学に入れる。
(2)なお共通一次試験に失敗した生徒には一回だけ追加試験を受けさせる。
(3)試験の結果もし大学り校舎が不足する時は、校舎を増設するか、大学、高校の空いた校舎を活用する。
(4)逆に合格点に達しない生徒はたとえ校舎が空いていても絶対に入れない。
(5)希望者の少ない大学校は世のニーズに適応しないものとして、科目の変更、縮小、廃止も検討する。
(6)変更、廃止、縮小された学校の先生は増設された学校に配置転換をする。
(7)大学側の合格者選択の基準
1)共通一次試験成績で高位を取った生徒
2)上記試験で同レベルの時の選択
a)大学独自の試験で特定科目で特に優れた成績を上げた生徒。
b)高校から提出された課外活動の成果を評価。
内容は例えば、
特殊学科の研究とその成果(論文の内容とその評価)
ボランティア活動の内容とその評価、
スポーツの種類とその成績等
[高等学校の教育]
3.高等学校の教育少なくとも公立高校に必要な学力の確保、生徒の今後の進む方向選定に必要な知識と理解を進めさせる。
(1)進学希望者には、進学に必要な学力を確保する。具体的には共通一次試験で目標値(例えば百点満点で70点)に達しない生徒は補習授業等で全員が到達するまで、教師、生徒で頑張る。
(2)(1)で余裕のある生徒には、自主的に課外活動をさせ、協力と指導をする。その際、必要のあるときは、社会、大学校からの援助を要請する。
(3)職業選択の教育をして今後の進路決定の参考にさせる。
進路決定の為の、地域の各産業、職業職種についての見学、実習、またはこれらを紹介するビデオ鑑賞と討議等。
(4)社会の諸活動に積極的に参加する。