今まで、初等教育から高校までの改革について書いて来ましたが、もう一度、教育の機会均等、躾け、個性尊重の点から纏めて見ました。
詳細は今まで書いてきた各段階の報告を見て下さい。
<<小学校>>
躾けと学力確保のためある程度、型に嵌まった一律の教育をする。
(躾け、教育機会の均等)
躾けと中学校進学に必要限度の学力獲得。
(個性尊重)
生徒それぞれの個性尊重を尊重すること。
変わった所があるからと言ってその人をいじめない事。
個性尊重といって勝手なことを人に迷惑をかけないこと。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060827
<<中学校>>
(躾け、教育機会の均等)
躾けと公立の高等学校進学に必要限度の学力獲得。
(個性尊重)
地域社会で見られる職業の紹介。
NHKの「あしたをつかめ 平成 若者仕事図」その他のビデオにより各職業の紹介と討論。
職業に貴賤のないことの教育をする。
希望者に対しては、部活への参加、課外活動、得意または特に関心のある特殊学科の進んだ教育、社会活動への参加等を行う。
以上の教育で自分の進路の決定の参考になる様にする。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060903
<<高等学校>>
(教育機会の均等)
全国の学力テストに一定の成績を納める程度の学力の獲得。
(個性尊重)
中学校の教育とほぼ同じだが、さらに高度の教育を行う。
得意または特に関心のある特殊学科の進んだ教育と研究論文や報告書の作成、社会活動への参加等を行う。
自分が仕事をする意味を納得させ、また生徒進路の決定に対するアドバイス。
以上の教育で自分の進路の決定が決定出来る様にする。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060910