戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
私は22年の8月5日に「何十年も頑張る朝日新聞」と書きましたがなんと今日のことになりました。
9月、朝日新聞で「過去最大級のリストラ」が始まる…現役記者たちが明かす苦悩と現実で 全国紙で最多、4100人を超える社員を抱える朝日新聞社内が、いま不安に包まれている。この9月、過去最大級のリストラが始まるのだ。希望退職と銘打ってはいるが45歳以上の社員は全員が上長と面談しなければならない。今後のキャリアについての要求が提示され、納得できなければ、面談が複数回に及ぶ場合もあると言う、同社の「労働組合だより」によれば、会社側は退職強要を否定しているものの、パフォーマンスの悪い社員が狙い撃たれる可能性は高い。前出の記者が続ける。「去年の1月にも『選択定年』が実施されて110人ほど退職しましたが、これはあくまで希望者を募るものだった。しかし今回は、全ての中高年社員が辞めるか辞めないか選択を迫られる。朝日新聞は依然として苦境にある。'20年度の決算で458億円もの赤字を出したことを受け、前述の選択定年を実施したほか、「業務連携支援センター」なる部署も設置した。昨年5月に朝日新聞を退職し、元記者の鮫島浩氏が言う。「これは、扱いにくいベテラン記者にコピー取りなど単純作業を割り当て、プライドをくじく部署です。記者職ではないため、給料も下がります。社内では『上司に睨まれるとここへ送り込まれる』と、皆戦々恐々です」ただ今回の希望退職では、退職金に加えて最大5000万円の「一時金」も支給される。「泥舟に乗り続けるより、手厚い退職金をもらって転職したほうがいいかも」(前出と別の40代記者)という声もある。少なからぬ記者が、人生の岐路に直面することになりそうだ。9月、朝日新聞で「過去最大級のリストラ」が始まる…現役記者たちが明かす苦悩と現実。
当時の「私の意見」です。
前回のwikipediaで紹介したように疑義だらけの朝日新聞がその以後信頼を薄れ購入者が減り朝日新聞の購読者激増。新聞を実際には配っていないのに印刷し配ったことにする押し紙を繰り返していたら、いずれ行き詰まるのは、そしてリストラを余儀なくされるのは当然ですが、それまでさせた経営者にも大きな責任があると皆思っています。彼らが多くの従業員だけ馘にし主要経営者が残ったら世の中が許しておくと思いますか??対策として今まで多くの聴取者から支持を受けている朝日系のテレビの経営者を朝日新聞の経営陣に入れること。
然し現実は素人が考えるようにそんな甘いものでなくて。大量の馘首をしたのに幹部だけはは居残り?従来の線存続。最初に出た問題はネットで総好かんを食った川柳の批判。それがおさまったいまでもTWITTERで範囲を「朝日新聞」と指定してみると殆ど批判か無視。詰まり大量の馘首をしたのに幹部だけは生き残り昔の路線を守っていること。中には「購読者4割激減 さらに社員リストラ」の指摘も。高校野球が終わったら朝日新聞の出番なし。
「今の私の意見」
幹部が世の批判を受け入れて考えるほかなし。でないと新聞の売れゆき減少は確実。
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