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読売新聞は、野田第3次改造内閣が発足した1日から2日にかけての緊急全国世論調査の結果を発表しています。
・内閣支持率:34%(前回27%)、(以下%省略、括弧内前回数字)不支持率は56(63)
・田中文部科学相の起用:「評価しない」が51、「評価する」35、輿石幹事長の再任「評価しない」58%
私は田中真紀子さんや輿石さんの再任など野田さんの「不退転」「政治声明を賭ける」発言に首を傾げさせる人事、それに対する各社の社説から見ると内閣支持率は横滑りか微増が適当だと思いますが、内閣支持率の7%増加は野田さん頑張れの期待値のような気がします。
・「野田首相と安倍総裁のどちらが首相にふさわしいか」:安倍総裁44%、野田首相34%
安倍さんと自民党への期待値も含めて当然の数字です。
・安倍総裁の選出「評価しない」53、「評価する」40、石破幹事長の起用「評価する」70%
この数字は勿論安倍さんの唐突の首相辞任の影響が大きいのは誰でも判ります。安倍さんの立候補前に、彼の盟友の麻生さんだったと思いますが、安倍さんは今回は汗をかいて、次期総裁をねらった方が良いと言っていました。
私は理想的には安倍さんが次点で負けて、石破さん総裁、安倍さんが元首相の名を捨てて副総裁か幹事長になれば、国民に大きな感動を与え自民党の支持率は急上昇、安倍さんの見方も一挙に好転すると思ったのですが。
安倍さんは3500円のカツカレーに見るように、天敵の朝日新聞を始めとするマスコミの攻撃が待っています。
安倍さんの将来は国民の評価する彼の積極性(衆参の優位を利用しての強引な法案の採決など)と、それに伴う国民が感じる「軽さ」 (小泉改革の負の部分を見落とし、小沢さんにその穴を突かれて参院選敗退)の不安をいかに消して行くか、そのためにも慎重派の石破さんの能力をいかに活かせるかにかかっています。
・政党支持率:自民28(21%)、民主18(15)、維新2(2)、無党派層43(同51)
・次期衆院比例選の投票先:自民が36(31)、民主18(14)、維新は13(16)
自民党の数字は本来ならまだまだ上がらねばならないのですが、今回の総裁選での長老や派閥の領袖の発言に足を引っ張られたような気がします。
何時も言う事ですが自民党は国民の自民アレルギーに対していかに対応するか、そして党内の体制の変化を国民にいかに発信して行くかを考えるべきです。
かっての勢いに比べて維新の数字の低さに就いては橋下さんはフランクに見るべきです。
読売新聞は維新の会の公約の実現性の無さと、党内の橋下さんと新規に入った国会議員とのモタモタを指摘していますが、かって週刊誌が囃したように、維新の会が国政を牛耳る可能性は無くなったのを、逆に良い機会と捉えて、私の持論のように少なくても次の衆院選については、党はもっと実現性があり橋下さんの得意の公務員制度改革、官庁組織の合理化など少数の公約に絞って、他の政策の採決に就いては維新八策の線に従う条件で後は討議拘束を外すなど意外性を訴えれば、支持率はまた急変すると思うのですが。
・尖閣問題の中国の反発への野田首相の対応:評価する(71)
野田さんの対応は当然と思いますが、私は今回のトラブルを起こす前に石原都知事の尖閣所有を認める代わり、政権の方針として石原さんの党内の設備設置を暫く抑えるようにすべきだったと思います。
誰が考えても中国を説得するより石原さんを説得する方が遥かに楽な筈ですから。
竹島、慰安婦問題もそうですが、このようなややこしい問題は政府独自でなく、中国のように政府と国民がタイアップして上手く立ち回るべきです。
・自民党は公明党以外にどこと連携:日本維新30、民主22、みんな13
自民党は民主党と組む前に、鳩山さんや輿石さんを始めとする日教組、自治労出身の国会議員を落選させて上げるのが先決で、それまでは今までの様に政策毎の連携しかないと思います。
維新の会と組むなら公務員制度や教育改革などの部分連合を進めるべきです。何しろあとの公約は実現性不可能なものばかりですから。
・国会解散の時期:今年秋の臨時国会43、来年夏の参議院選に併せる28、来年の通常 国会ま早い時期21
前の民主党支持率を見る限り民主党としては、任期ぎりぎりまで解散を延ばすでしょう。
野田さんが「近い内に」と自民・公明に約束したそうですが、彼の「不退転」発言と内閣、党内人事を見る限りかれの約束をどれだけ信頼出来るか誰にも判りません。
そう言う意味で解散時期の調査は余り意味がないような気がします。
読売はその総括として次のように纏めています。
野田内閣の支持率は今年7月以来の30%台に回復し、自民党も「総裁選効果」で政党支持率が2009年の野党転落後で最高を記録した。一方、正式発足したばかりの新党「日本維新の会」は、勢いに陰りが見え始めている。ただ、新閣僚や自民党の安倍総裁に厳しい視線も向けられており、今回の調査結果は、各党の衆院解散戦略にも影響を与えそうだ。
確かに自民党は総裁選で久しぶりにマスコミに取り上げられ、民主党代表選に比して人材の豊富さや、意見の纏まりなど知られたのが今回の支持率の向上に繋がったと思います。
然し今までの民主党に優しく、自民党、特に安倍さんに厳しいマスコミの報道の中での民主党攻撃、選挙が怖くて逃げる民主党。政局の動きは誰も想像尽きません。
後は野田さんと安倍さんの難しい判断を期待するしかありませんが、どうなる事でしょう。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
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読売新聞は、野田第3次改造内閣が発足した1日から2日にかけての緊急全国世論調査の結果を発表しています。
・内閣支持率:34%(前回27%)、(以下%省略、括弧内前回数字)不支持率は56(63)
・田中文部科学相の起用:「評価しない」が51、「評価する」35、輿石幹事長の再任「評価しない」58%
私は田中真紀子さんや輿石さんの再任など野田さんの「不退転」「政治声明を賭ける」発言に首を傾げさせる人事、それに対する各社の社説から見ると内閣支持率は横滑りか微増が適当だと思いますが、内閣支持率の7%増加は野田さん頑張れの期待値のような気がします。
・「野田首相と安倍総裁のどちらが首相にふさわしいか」:安倍総裁44%、野田首相34%
安倍さんと自民党への期待値も含めて当然の数字です。
・安倍総裁の選出「評価しない」53、「評価する」40、石破幹事長の起用「評価する」70%
この数字は勿論安倍さんの唐突の首相辞任の影響が大きいのは誰でも判ります。安倍さんの立候補前に、彼の盟友の麻生さんだったと思いますが、安倍さんは今回は汗をかいて、次期総裁をねらった方が良いと言っていました。
私は理想的には安倍さんが次点で負けて、石破さん総裁、安倍さんが元首相の名を捨てて副総裁か幹事長になれば、国民に大きな感動を与え自民党の支持率は急上昇、安倍さんの見方も一挙に好転すると思ったのですが。
安倍さんは3500円のカツカレーに見るように、天敵の朝日新聞を始めとするマスコミの攻撃が待っています。
安倍さんの将来は国民の評価する彼の積極性(衆参の優位を利用しての強引な法案の採決など)と、それに伴う国民が感じる「軽さ」 (小泉改革の負の部分を見落とし、小沢さんにその穴を突かれて参院選敗退)の不安をいかに消して行くか、そのためにも慎重派の石破さんの能力をいかに活かせるかにかかっています。
・政党支持率:自民28(21%)、民主18(15)、維新2(2)、無党派層43(同51)
・次期衆院比例選の投票先:自民が36(31)、民主18(14)、維新は13(16)
自民党の数字は本来ならまだまだ上がらねばならないのですが、今回の総裁選での長老や派閥の領袖の発言に足を引っ張られたような気がします。
何時も言う事ですが自民党は国民の自民アレルギーに対していかに対応するか、そして党内の体制の変化を国民にいかに発信して行くかを考えるべきです。
かっての勢いに比べて維新の数字の低さに就いては橋下さんはフランクに見るべきです。
読売新聞は維新の会の公約の実現性の無さと、党内の橋下さんと新規に入った国会議員とのモタモタを指摘していますが、かって週刊誌が囃したように、維新の会が国政を牛耳る可能性は無くなったのを、逆に良い機会と捉えて、私の持論のように少なくても次の衆院選については、党はもっと実現性があり橋下さんの得意の公務員制度改革、官庁組織の合理化など少数の公約に絞って、他の政策の採決に就いては維新八策の線に従う条件で後は討議拘束を外すなど意外性を訴えれば、支持率はまた急変すると思うのですが。
・尖閣問題の中国の反発への野田首相の対応:評価する(71)
野田さんの対応は当然と思いますが、私は今回のトラブルを起こす前に石原都知事の尖閣所有を認める代わり、政権の方針として石原さんの党内の設備設置を暫く抑えるようにすべきだったと思います。
誰が考えても中国を説得するより石原さんを説得する方が遥かに楽な筈ですから。
竹島、慰安婦問題もそうですが、このようなややこしい問題は政府独自でなく、中国のように政府と国民がタイアップして上手く立ち回るべきです。
・自民党は公明党以外にどこと連携:日本維新30、民主22、みんな13
自民党は民主党と組む前に、鳩山さんや輿石さんを始めとする日教組、自治労出身の国会議員を落選させて上げるのが先決で、それまでは今までの様に政策毎の連携しかないと思います。
維新の会と組むなら公務員制度や教育改革などの部分連合を進めるべきです。何しろあとの公約は実現性不可能なものばかりですから。
・国会解散の時期:今年秋の臨時国会43、来年夏の参議院選に併せる28、来年の通常 国会ま早い時期21
前の民主党支持率を見る限り民主党としては、任期ぎりぎりまで解散を延ばすでしょう。
野田さんが「近い内に」と自民・公明に約束したそうですが、彼の「不退転」発言と内閣、党内人事を見る限りかれの約束をどれだけ信頼出来るか誰にも判りません。
そう言う意味で解散時期の調査は余り意味がないような気がします。
読売はその総括として次のように纏めています。
野田内閣の支持率は今年7月以来の30%台に回復し、自民党も「総裁選効果」で政党支持率が2009年の野党転落後で最高を記録した。一方、正式発足したばかりの新党「日本維新の会」は、勢いに陰りが見え始めている。ただ、新閣僚や自民党の安倍総裁に厳しい視線も向けられており、今回の調査結果は、各党の衆院解散戦略にも影響を与えそうだ。
確かに自民党は総裁選で久しぶりにマスコミに取り上げられ、民主党代表選に比して人材の豊富さや、意見の纏まりなど知られたのが今回の支持率の向上に繋がったと思います。
然し今までの民主党に優しく、自民党、特に安倍さんに厳しいマスコミの報道の中での民主党攻撃、選挙が怖くて逃げる民主党。政局の動きは誰も想像尽きません。
後は野田さんと安倍さんの難しい判断を期待するしかありませんが、どうなる事でしょう。
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ひまわりの種を採取。今は、種屋、苗屋、百姓と分業だけど、百姓と言うぐらいだから、何でもしなければいけない。だから、たまねぎも苗から作っている。
何だか、表層のさざ波のような、民主がどうの、自民がどうのだと言うけど、どうでもよいのだ。どの道、アカン政党として引導を渡されている。
安倍さんの方が野田総理より、次の総理にふさわしいとJNNの調査報道があったけど、ま、つまらん。その安倍さんだって、46%。昼間に電話すると、爺、婆ばかり」出てくる固定電話で。阿呆らしい世論調査だ。
女と言うのは表層のさざ波しかわからん生き物。それで、オトコ選びで、地位がどうの、家柄がどうの、収入がどうの、見栄えがどうので男を選ぶ。かくして、ほとんど100%の確率で、60年の不作となる。阿呆な生き物だ。ま、国民も阿呆な生き物らしい。
ま、自民も民主も、5年経てば消滅している。どうなっているかはわからんけど。
この時期には、歩いていても、自転車に乗っていても、どこからともなく、金木犀のよい匂いがする。”気持ちがよい”
鰆の頭とカマが法外に安かったので購入し焼いてみた。美味。鰆は刺身で食べることが多かったけど、焼き魚でも旨いのだ。
小沢氏一行がドイツへ研修旅行をしているし、近所の創価の文化会館ものんびりしている。それで、選挙はないと判断。
次は自民党中心の政権というのが、大方のマスコミの論調だが、わからないと思い始めた。日本のマスコミは表層のさざ波ばかりを追う。役立たずだ。
日米はパラレルに動くので、アメリカの大統領選挙の行方次第だな、と思っている。日本のマスコミの期待とは違って、オバマが勝つだろう。共和党は、今度、敗れたら永久野党になると思う。かつて、共和党を支持していた健全中間層が没落し、もはや、富裕層の支持しかえられない。これでは勝てない。
同じことは日本の自民党にも言える。アメリカほどではないが、日本でも中間層が減少し、貧乏人が増えた。共和党と同じ状況になっている。
民主党のパナソニックGは本来、自民党から出るべき人たちだった。選挙区の都合だったのだろう。だが、パナソニックGも、もはや天下の秋だ。不信任案が通っても、野田総理は解散せず、総辞職すると想像する。
で、党首という看板を換えて、民主党は左旋回をするだろう。自民が右派、民主も右派では選挙市場では自民に負ける。左旋回して中道左派にもどれば、失った市場を、ある程度、取り戻すだろう。
自民が120ぐらい、公明も20ぐらいで、不信任案を通すつもりなら、何でもありの死に物狂いでないとできるはずもない。「小沢とは組まない」などという甘ちゃんで不信任なんかできるはずがない。キャスティングボートは小沢が握っているのだ。
ま、世のさざなみなどに惑わされ、「民主はアカン、自民がよい」などと言ってもしょうがない。世の底流を見ることだ。
人生の現実に必要なのは「綺麗、気持ちがよい、美味しい」だ。民主をボロカスに言ったり、ブサヨと罵ったり、在日認定しても、何度もやるようじゃ、効き目がない。心が晴れないわけだ。くだらんことだ。
日馬富士が「世のよいことすべては、神様のくれたもの」と言ったそうだが、このモンゴルの青年には、神ながらの道がある。心からの笑いも、楽しみも、幸運も神のくれたものさ。だから、運命の女神に愛されるようにしなければなるまい。
他人を売国だ、在日だと憎んでいるようじゃ、女神に嫌われる。現実の商売も女性に嫌われたらおしまい。
口コミが稲妻のように速く広がり、商売は閑古鳥となるものだ。
綺麗、気持ちよい、美味しいで楽しめば、女神は幸運を授けるさ。
今日は人力でGO!は歩いて7キロ、自転車で7キロ、ま、頑張った。来春の花の準備に忙しかった。
維新も、運勢が凶の人を看板にするから、見事に消滅への道を歩む。在任中に口蹄疫、在任中に博覧会で大赤字、さらに女性問題で逃亡、さらに、大勢の人を貧乏にした貧乏をもたらす経済学者、これじゃあかんわね。橋下市長、あげまん、福チンを選ばないといけないね。カツカレーを食べながら、フクチン漬け、フクチン漬けと言ったほうがよいね。
来年の衆参同日選挙じゃない?自民党は、おぼっちゃま政党、政権奪還に死に物狂いじゃない。お金を稼ぐのに死に物狂いのチャイニーズを見習ったほうがよい。