戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
ネットで「何もしない大宰相」と言う記事を見つけました。
・安倍・菅とは対極、日本政治の「異常事態」に「何もしない大宰相」岸田総理、目立った功績は何もない。それなのに、支持率は歴代政権で最高クラス……なぜ岸田政権はこれほどまでに安定しているのか?
・安倍・菅政権とは対極。岸田は違う。官僚に対しても「何もしない」のだ。
・「官邸で働くある幹部官僚は『岸田政権になってから、気持ちいいくらい自由に仕事ができる。総理本人のことはよく知らないが、少なくとも嶋田さんや財務省の宇波さんは優しいし、理不尽なところがない』と絶賛していました。
官僚というのは、政治家を『何も知らない癖に偉そうなバカ』と思ってるから放置されたほうがやりやすいわけだ。
友人も、ブレーンもいない岸田が「誰とも仲が良くない」という事実である。
「60%の支持率のうち、30%は自民党の岩盤支持層、残り30%はリベラル寄りの中間無党派層。岸田政権には、進んで何かをやるという姿勢が一切ない。だから安倍政権のようにに、改憲や安保にこだわって国会で揉めるような事態は起こり得ない。『何となく無害そう』という印象だけで、安倍さんを嫌っていた層を取り込んだわけ。
政策についても、世論調査を参考にしながら、国民の6割の支持が得られなそうなものは絶対にやらないと決めている」
5月中旬に行われた自民党選対の情勢調査によれば、この参院選で岸田自民は60議席超えの大勝利をおさめる見込みだ。もしそうなれば、岸田は一挙に、小泉や安倍と肩を並べる「大宰相」へと躍り出かねない。岸田の「黄金の3年」が現実になるかもしれないのだ。
・菅も有識者会議に竹中平蔵など財界人を呼び、人脈を誇示して一部から批判を招いた。
ある自民党閣僚経験者は、岸田の政権運営の本質をこう総括する。
それにたいする安倍さんや麻生さんの動きに就いては省略します。
「私の意見」
岸田さんには下記のような大きな問題を控えています。
・夏を迎えて電力逼迫化の問題。太陽光発電使用の功罪の判定、それを補う原発の使用の有無など、今までのやり方では担当省の役人の太陽光発電使用任せ。それで問題が発生したときはどうする。
・少子化対策も担当省の役人任せ。解決には担当者が本音ではフランス、北欧なみの資金投入が必要と言うのに。
・読売がなんども批判する文部科学省の間違った決定事項があっても放置??
・ロシヤの動きと諸外国の批判を見ている中國の台湾攻撃の動きの対策も役人まかせ??
それで岸田さんも日本も良いのですかね。
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