戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
前回、読売の「政党に問う・野党編・政策立案乏しい「知恵袋」」を引用して私の意見を書きましたが20日の同じ読売の「政党に問う・連合依存脱却を模索」を見ての私の意見を纏めて見ました。
その概要は
立憲民主党とそれ支持する連合の原発問題に関する確執。原発ゼロの立憲と電力総連を持つ連合の原発維持。立憲、国民には連合との関係は維持しつつも依存体質から抜け出すべきだとの意見。「労組頼みでは無党派層に支持を広げていくのは難しいのと言う問題意識だ。
連合が支援した旧民進党は立憲、国民、無所属に別れる。連合参加の自治労や日教組など官公労主体の旧総評系議員は立憲に、電力総連・自動車総連など民間労組中心の旧同盟系議員は国民へと二分された。
参院選で組織内候補を擁立する産別の人員数。
立憲民主党:自治労、JP労組、日教組、情報労連、私鉄総連で約157万人
国民民主党:UAゼンセン、自動車総連、電機連合、JAM、電力総連で約355万人
以上を見た私の意見です。
「国民民主党は原発維持の方針を打ち出す事」
・国民民主党の原発に就いての政策は読売も書かないし、私も知りませんが、立憲のような阿呆な原発ゼロ路線でなく少なくても最小限維持の路線をとること。理由は福島第一の事故は今では常識の原発が海岸にあるのに大事故の原因となった緊急電源装置を水密性のない原子炉建屋、然も地下に設置されていたこと。現在の原発裁判も洪水の問題に就いての東電の責任の有無で争われています。福島第一、第二、女川、東海は地震とは無関係。事故の原因の緊急電源装置高いところに置けば、他に恐れるところは殆どりませせん。その所為かも知れませんが、阿部さん応援団の言論誌が著者が言うように原発の再稼働のたび世論調査を調べても自民党の支持率は全く影響してないそうです。
「産別ごと人員数の問題」
国民民主党は立憲の3倍以上の労組の支持者ですが、選挙の時に一般の人達がどれだけ労組応援の候補者を支援するかの問題です。
立憲の場合支持する国鉄全体をストップさせた旧官公労、モンスターペアレンツを産んだ日教組など国民からどれだけ嫌われているでしょうか。選挙のとき彼らの存在はマイナスにしか働かないのです。だから彼らはその出身を隠して応援するしか有りません。
一方の労使協調型の民間労組はその心配もなく自由に応援できます。私の住んでいた北九州市、特に工場が集中する八幡東・西区、戸畑、若松では内心は自民党を応援したい会社側も労使協調型の民間労組への遠慮で、従業員の選挙活動も工場や事務所前での応援演説も自由。一般の人は前記の嫌われる労組の例と違ってどの労組が応援しようと無関心。逆に会社側からの目立たない支援を受けているのです。だから勝敗は明白、市の農村地域を除いて自民党、公明党の立候補者の当選は至難のわざ。ましてこのような地域に嫌われ者の官公労、日教組の支援を受ける立憲が出馬して完敗はほぼ確実。逆に労使協調型の民間労組の支援を受ける国民民主党は上記のように会社側からも目立たないが協力の支援を受けることは間違いないと思います。
前回取り上げた北九州市長の北橋さんも労使協調の民間労組支援の民社党出身で自民党を破って当選。今4期目を目指して自民・公明の支持を受けて立候補しています。国民民主党は福岡県、特に北九州に候補者を立てるときは彼に相談する価値はあると思います。
国民から嫌われる労組を持つ立憲は読売が指摘したように、労組との依存体質を換える必要が有るかも知れませんが、国民民主党は労使協調の労組と安心して共闘し、彼らからの意見も訊きその良い所は党の方針に盛り込むべきです。
頑張れ国民民主党!!
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前回、読売の「政党に問う・野党編・政策立案乏しい「知恵袋」」を引用して私の意見を書きましたが20日の同じ読売の「政党に問う・連合依存脱却を模索」を見ての私の意見を纏めて見ました。
その概要は
立憲民主党とそれ支持する連合の原発問題に関する確執。原発ゼロの立憲と電力総連を持つ連合の原発維持。立憲、国民には連合との関係は維持しつつも依存体質から抜け出すべきだとの意見。「労組頼みでは無党派層に支持を広げていくのは難しいのと言う問題意識だ。
連合が支援した旧民進党は立憲、国民、無所属に別れる。連合参加の自治労や日教組など官公労主体の旧総評系議員は立憲に、電力総連・自動車総連など民間労組中心の旧同盟系議員は国民へと二分された。
参院選で組織内候補を擁立する産別の人員数。
立憲民主党:自治労、JP労組、日教組、情報労連、私鉄総連で約157万人
国民民主党:UAゼンセン、自動車総連、電機連合、JAM、電力総連で約355万人
以上を見た私の意見です。
「国民民主党は原発維持の方針を打ち出す事」
・国民民主党の原発に就いての政策は読売も書かないし、私も知りませんが、立憲のような阿呆な原発ゼロ路線でなく少なくても最小限維持の路線をとること。理由は福島第一の事故は今では常識の原発が海岸にあるのに大事故の原因となった緊急電源装置を水密性のない原子炉建屋、然も地下に設置されていたこと。現在の原発裁判も洪水の問題に就いての東電の責任の有無で争われています。福島第一、第二、女川、東海は地震とは無関係。事故の原因の緊急電源装置高いところに置けば、他に恐れるところは殆どりませせん。その所為かも知れませんが、阿部さん応援団の言論誌が著者が言うように原発の再稼働のたび世論調査を調べても自民党の支持率は全く影響してないそうです。
「産別ごと人員数の問題」
国民民主党は立憲の3倍以上の労組の支持者ですが、選挙の時に一般の人達がどれだけ労組応援の候補者を支援するかの問題です。
立憲の場合支持する国鉄全体をストップさせた旧官公労、モンスターペアレンツを産んだ日教組など国民からどれだけ嫌われているでしょうか。選挙のとき彼らの存在はマイナスにしか働かないのです。だから彼らはその出身を隠して応援するしか有りません。
一方の労使協調型の民間労組はその心配もなく自由に応援できます。私の住んでいた北九州市、特に工場が集中する八幡東・西区、戸畑、若松では内心は自民党を応援したい会社側も労使協調型の民間労組への遠慮で、従業員の選挙活動も工場や事務所前での応援演説も自由。一般の人は前記の嫌われる労組の例と違ってどの労組が応援しようと無関心。逆に会社側からの目立たない支援を受けているのです。だから勝敗は明白、市の農村地域を除いて自民党、公明党の立候補者の当選は至難のわざ。ましてこのような地域に嫌われ者の官公労、日教組の支援を受ける立憲が出馬して完敗はほぼ確実。逆に労使協調型の民間労組の支援を受ける国民民主党は上記のように会社側からも目立たないが協力の支援を受けることは間違いないと思います。
前回取り上げた北九州市長の北橋さんも労使協調の民間労組支援の民社党出身で自民党を破って当選。今4期目を目指して自民・公明の支持を受けて立候補しています。国民民主党は福岡県、特に北九州に候補者を立てるときは彼に相談する価値はあると思います。
国民から嫌われる労組を持つ立憲は読売が指摘したように、労組との依存体質を換える必要が有るかも知れませんが、国民民主党は労使協調の労組と安心して共闘し、彼らからの意見も訊きその良い所は党の方針に盛り込むべきです。
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