朝日の声欄を使う情報操作・小さなことを大きく言う捏造・・絶対に謝らぬ朝日新聞
週刊新潮の最新号に 「南京大虐殺」否定で何が悪いか!?「河村たかし」名古屋市長を後ろから撃つ「朝日新聞」と言う記事が載っていました。
記事によれば河村さんは南京の虐殺はあったかも知れないが、彼のお父さんの話からすると少数と思うが、この問題に就いては後日話し合おうと、先方とも友好的な雰囲気で終わったが、後日朝日新聞始めマスコミが河村さんが「南京大虐殺」を否定したと報道されことが大きくなったそうです。
[朝日新聞の情報操作]
私はこの問題に就いてはネットで多くの批判がありますので、河村さんの発言の内容より、朝日新聞の傾向、悪く言えば情報操作の手口について書こうと思って居ます。
念のためにネットを見ましたかWillの編集長の花田紀凱さんもこの問題を取り上げて居ました。
・「声」欄を使う情報操作
いかにも『新潮』らしい記事で、読まなくともおおよそ見当がつくが、〈南京市に礼欠く河村市長発言〉という「声」欄の投稿(2月23日名古屋版、3月1日東京版に掲載)に注目したのはさすが。
投稿した三重県伊勢市で農林業を営む74歳の男性について、
〈実はこの男性、確認できただけでも過去5年以内に、慰安婦問題への意見などで3度も投稿が掲載されている。しかも、やはり名古屋版と東京版で二重に〉
いかにも姑息な朝日の手口だ。
私は父の代からの朝日新聞の購読者でしたが、朝日は自社の主張に添う投書しか声欄に載せないのです。
当時は日の丸・国歌反対の意見ばかり。
米国での日本車バッシングが始まると、農業の関係者からの我々は輸出産業の犠牲者だと言う投書ばかり。
実は輸出産業のお蔭で生産性が悪いのに、農家は輸出産業なみの生活水準を保っているのだと言うような意見は全く「声」欄に載らないのです。
私が朝日の講読を辞めたのはこの様な偏った報道姿勢に憤慨したからです。
今回の扱いも花田さんが指摘したとおりに一昔から直らないようです。
・小さなことを大きく言う
私がイランに長期出張した前後ですが、ベ平連で有名な小田実さんがイラン紀行の連載をしていましたが、彼が子供から聞いたとして「日本は帝国主義」だから日本が嫌いだと言ったと書いて居ました。
イランは有名な親日国で、米国からの圧力で日本が同国に不利な立場を取る今でさえ、親日の傾向は続いている程です。
その後ホメイニ革命のときは引き揚げる日本人に対する山賊対策のために危険を冒して多くのイランの人達が夜の沙漠地帯を道案内をして呉れました。
子供と言っても少なくとも碌に教育も受けていなす子供に聞いたからと言って、あたかもイラン全体が反日国のような記事をそのまま載せるのですから、朝日がいかに自社の主張に拘るのか、時によれば有名な捏造紛いの報道するのか判ります。
南京事件も当初は朝日の記者の本多さんの紀行から始まったとされていますが、Wikipediaを見ても肝心の本多さんさえ10万説を取り、朝日新聞が「南京大虐殺の証拠写真」として掲載した生首写真が、中国軍が馬賊の首を切り落とした写真であることが判明し、記事中で虐殺に関わったとされた歩兵二十三連隊の戦友会「都城二十三連隊会」が朝日新聞に抗議して訴訟、後和解したりしているうちに、次第に30万と言う数字に大きくなったのに朝日新聞が大きく貢献して居ると言われています。
私も敗戦の年に初年兵として、戦地から帰って来た人の首を捻る行動をしたことを自慢げに話すのを聞いたことがあります。
戦地での異常な雰囲気の中で何があるか判らない中で、軍歌の「戦友」のように軍律が厳しい日本軍で多数の日本兵は立派な人達でも、拡がった戦線では中には困った人もでるのは致し方ありません。
それを田嶋陽子さんのようにインドネシアの女性が日本兵から酷い目に遭ったことを聞いて、慰安婦全体問題に拡大するように、左ががかった人達や朝日などは小さなことを取り上げて大きくするのが習性となっているようです。
・絶対に謝らぬ朝日新聞
慰安婦模擬裁判をNHKが報道に際して、安倍晋三さんと中川昭一さんがNHKに圧力を掛けたか否かで安倍・中川-NHK-朝日新聞の三者間の闘争が行われました。
明らかになったの安倍さん達のNHKへの意見がNHKの放送が影響していないことが判り、朝日の本田記者が先走った報道がしたと明らかになりました。
安倍さんやNHKの朝日への抗議に対し、朝日はこれは法廷の場で説明をするとして返答を拒否していましたが、 (私が予想した通り)とうとう最後まで訴訟せずに頬被りし続けました。
今回の件も、週刊新潮が指摘したように、朝日は何時ものようにその姿勢を貫いて、中国よりの報道と社説で河村さんを批判しています。
同社の社説の言葉を借りるなら、国益がぶつかる政府間とは別に、マスコミの正しい報道も信頼関係醸成に有効だ。それなのに朝日新聞の報道姿勢は報道機関としても日本人としても不適切である。と言いたい所です。
マスコミ全体としても自社の報道や主張の間違いは余程のことでない限り反省しないのは困ったことですが、こと朝日新聞の報道や社説、解説、声欄などを読む時は上記のような事もある積りで読む必要があると思います。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
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週刊新潮の最新号に 「南京大虐殺」否定で何が悪いか!?「河村たかし」名古屋市長を後ろから撃つ「朝日新聞」と言う記事が載っていました。
記事によれば河村さんは南京の虐殺はあったかも知れないが、彼のお父さんの話からすると少数と思うが、この問題に就いては後日話し合おうと、先方とも友好的な雰囲気で終わったが、後日朝日新聞始めマスコミが河村さんが「南京大虐殺」を否定したと報道されことが大きくなったそうです。
[朝日新聞の情報操作]
私はこの問題に就いてはネットで多くの批判がありますので、河村さんの発言の内容より、朝日新聞の傾向、悪く言えば情報操作の手口について書こうと思って居ます。
念のためにネットを見ましたかWillの編集長の花田紀凱さんもこの問題を取り上げて居ました。
・「声」欄を使う情報操作
いかにも『新潮』らしい記事で、読まなくともおおよそ見当がつくが、〈南京市に礼欠く河村市長発言〉という「声」欄の投稿(2月23日名古屋版、3月1日東京版に掲載)に注目したのはさすが。
投稿した三重県伊勢市で農林業を営む74歳の男性について、
〈実はこの男性、確認できただけでも過去5年以内に、慰安婦問題への意見などで3度も投稿が掲載されている。しかも、やはり名古屋版と東京版で二重に〉
いかにも姑息な朝日の手口だ。
私は父の代からの朝日新聞の購読者でしたが、朝日は自社の主張に添う投書しか声欄に載せないのです。
当時は日の丸・国歌反対の意見ばかり。
米国での日本車バッシングが始まると、農業の関係者からの我々は輸出産業の犠牲者だと言う投書ばかり。
実は輸出産業のお蔭で生産性が悪いのに、農家は輸出産業なみの生活水準を保っているのだと言うような意見は全く「声」欄に載らないのです。
私が朝日の講読を辞めたのはこの様な偏った報道姿勢に憤慨したからです。
今回の扱いも花田さんが指摘したとおりに一昔から直らないようです。
・小さなことを大きく言う
私がイランに長期出張した前後ですが、ベ平連で有名な小田実さんがイラン紀行の連載をしていましたが、彼が子供から聞いたとして「日本は帝国主義」だから日本が嫌いだと言ったと書いて居ました。
イランは有名な親日国で、米国からの圧力で日本が同国に不利な立場を取る今でさえ、親日の傾向は続いている程です。
その後ホメイニ革命のときは引き揚げる日本人に対する山賊対策のために危険を冒して多くのイランの人達が夜の沙漠地帯を道案内をして呉れました。
子供と言っても少なくとも碌に教育も受けていなす子供に聞いたからと言って、あたかもイラン全体が反日国のような記事をそのまま載せるのですから、朝日がいかに自社の主張に拘るのか、時によれば有名な捏造紛いの報道するのか判ります。
南京事件も当初は朝日の記者の本多さんの紀行から始まったとされていますが、Wikipediaを見ても肝心の本多さんさえ10万説を取り、朝日新聞が「南京大虐殺の証拠写真」として掲載した生首写真が、中国軍が馬賊の首を切り落とした写真であることが判明し、記事中で虐殺に関わったとされた歩兵二十三連隊の戦友会「都城二十三連隊会」が朝日新聞に抗議して訴訟、後和解したりしているうちに、次第に30万と言う数字に大きくなったのに朝日新聞が大きく貢献して居ると言われています。
私も敗戦の年に初年兵として、戦地から帰って来た人の首を捻る行動をしたことを自慢げに話すのを聞いたことがあります。
戦地での異常な雰囲気の中で何があるか判らない中で、軍歌の「戦友」のように軍律が厳しい日本軍で多数の日本兵は立派な人達でも、拡がった戦線では中には困った人もでるのは致し方ありません。
それを田嶋陽子さんのようにインドネシアの女性が日本兵から酷い目に遭ったことを聞いて、慰安婦全体問題に拡大するように、左ががかった人達や朝日などは小さなことを取り上げて大きくするのが習性となっているようです。
・絶対に謝らぬ朝日新聞
慰安婦模擬裁判をNHKが報道に際して、安倍晋三さんと中川昭一さんがNHKに圧力を掛けたか否かで安倍・中川-NHK-朝日新聞の三者間の闘争が行われました。
明らかになったの安倍さん達のNHKへの意見がNHKの放送が影響していないことが判り、朝日の本田記者が先走った報道がしたと明らかになりました。
安倍さんやNHKの朝日への抗議に対し、朝日はこれは法廷の場で説明をするとして返答を拒否していましたが、 (私が予想した通り)とうとう最後まで訴訟せずに頬被りし続けました。
今回の件も、週刊新潮が指摘したように、朝日は何時ものようにその姿勢を貫いて、中国よりの報道と社説で河村さんを批判しています。
同社の社説の言葉を借りるなら、国益がぶつかる政府間とは別に、マスコミの正しい報道も信頼関係醸成に有効だ。それなのに朝日新聞の報道姿勢は報道機関としても日本人としても不適切である。と言いたい所です。
マスコミ全体としても自社の報道や主張の間違いは余程のことでない限り反省しないのは困ったことですが、こと朝日新聞の報道や社説、解説、声欄などを読む時は上記のような事もある積りで読む必要があると思います。
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名古屋の藤沢市議(自民党)によると、1年かけて南京事件を検証しようと南京市に申し入れをしていたそうですが、そうしたいきさつも知らないB層の意見をそのまま載せるのが朝日なのです。
を下記のように訂正いたします。
姑息の意味を間違えておりました。
読者投書欄を利用する【卑怯】なやり方は、朝日新聞だけではありません。北海道民の愛読紙北海道新聞も同様です。
で、何で怒る?蛙に向かって「お前はなぜ蛙なのだ」と文句を言っているだけだろう?
南京虐殺について、あったかなかったかなら断固として「あった」と言う。理由は、ワタシの父が、事件のすぐ後、南京に入城した。彼が「揚子江におびただしい数の死体が流れているのを見たと言った。そして確信をもって「虐殺はあった」と言った。ただ、規模はわからない。
東京大空襲も大虐殺だった。円状に焼夷弾を落として逃げられなくした後、大量に焼夷弾を落とした。大量虐殺を指揮した奴は、後に老齢になって「死ぬのが怖い」と言ったそうだが。
功名にあせる出世主義者の指揮官は日米とも屑だったということだ。
ご自身の感覚で農業関係者と日の丸、君が代に反対する投書に偏りがあると感じたのなら、それは右派の産経も同じに私は感じます。
それでもあなたが朝日のみを強調して投書欄の偏りを主張し続けるのなら、あなたが主張する左派論客は小さな出来事を大きくするということに負けず劣らず卑怯な主張ではないでしょうか。