戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
23日の読売の社説に「デジタル教科書・紙との二者択一は誤っている。」
1ページにデジタル教科書「不安」9割の既述!
15ページの特別面にデジタル教科書についての不安な点として「視力の低下」、「家庭の通信環境があるのか」、「校内外の通信環境の確保ができるのか」「教員の指導能力不足」、「健康に悪影響」「ノウハウ不足」、「費用負担の増加などなどの問題の指摘。 一方菅内閣は教育のデジタルを進める考え。
これに対して「教科書が読めない子供達」のシリーズを書いている国立情報学研究所の教授の新井紀子さんが「今、中高生の半数以上が教科書を読んでも理解できない状態で卒業している。学校がもとめられるめのは、教科書を精読してゆっくり考え、自分のノートに纏めること。読解力や思考力。問題解決能力は訓練しないと養えない。デジタル教科書によって学習スキル上達しないし、学力格差が益々広がる懸念があると書いています。
「文部科学省の惨状例」
・もう歴史的な問題になりましたが文部科学省は日教祖の圧力に負けて事実上は今までの土曜日の授業は休み。文部科学省は土曜日の自主授業をすると言いましたか日教組は参加する筈無し。結果的にゆとり教育となり生徒の学力低下に繋がりました。
・小学校に将来英語が必要と言って英語教育の導入、それまでの授業とは関係ないは多くの報告の負担の上に、教師の英語教育の負担増大。私の英検一級の学力はパスしたが会話不合格の経験からすれば、週に2 ~3 時間の授業なで家庭での予習・復習を余程しなければ忘れるほうが早いと思います。
・それから文部科学省は登校、下校の安全を保つためとしてスマホの持参を認めました。それを生徒達がそのまま親に預けると思います?昔なら男親がびしりと管理するのでしょがすっかり変わった家庭の事情。それで現在多くの子は「勉強の邪魔になる」スマホ持っています。
私は安倍さん引退の勧めを書いた時に、辞めるついでに大きすぎる厚生労働省と問題の有りすぎる文部科学省の改革の勧めを書いたのですが、弱小ブログの空回りに終わって今の同省の惨状に至っております。嗚呼!
それにしても菅さんの言うことなすことは殆ど全て行き詰まり。ヤフー名物の数百人の一般の人達の批判の的。どうしたのでしをうかしょうかね?
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