・TPP推進の野田さんが反対の人を農水相に・野田さんの足を引っ張る面従腹背の輿石さん・余りに大きい政局に野田さんの本気度を疑う党内と閣僚人事
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・TPP推進の野田さんが反対の人を農水相に
今回の内閣人事で民間人の森本敏氏の防衛相起用について鳩山さんが「ミサイル発射のスイッチを入れる権限を有する人が選挙の洗礼を経ないでいいのか。国民の批判を受けるのではないかと心配している」と疑問を呈するなど、問題になっています。
私は長年この問題に取り組み、5月には野田さんとともに日米首脳会談で、「アジア太平洋ドクトリン」を公表した長島昭久さんか、国会で立ち往生した田中さんをサポートしていた防衛副大臣の渡辺周さんと思っていました。
野田さんは長島さんを外交および安全保障担の当内閣総理大臣補佐官として手元に置きたかったのか、党内融和のためにら自分のグループからの登用を避けたのかも知れません。
然し森本敏さん自身に就いては数多くのテレビの出演で良く知られているように、防衛問題に精通し、公平な立場を貫いているので、人物的には全く申し分のない人材だと思います。野党の鳩山さん流の考え方で野田さんや森本追求しても適当に交わされるだけでしょう。
それより問題なのは、農水大臣になって郡司彰さんです。
4日の就任後の記者会見では農協職員労組出身の農相、TPP推進派をけん制
TPP交渉への参加問題について、「(政府による)情報の開示、国民的な議論を、まだ若干、続ける必要がある」と述べ、早期の正式参加表明を目指す推進派をけん制した。
5日は閣議後会見で郡司農水相「TPP、国益にならない」交渉に否定的
TPPについて、「日本の国益になると考えるのは難しい」と交渉入りをめざすことに否定的な考えを示した。TPPについて初めて明確に否定的な考えを示した。第2次野田改造内閣発足後の閣僚発言としても異例の踏み込んだものだ。 と報道しされています。
野田内閣にとっては不退転の気持ちで取り組む福祉と税の一体改革についでの、重要で難しい問題はTPPです。
そしてTPPに関して日本に取って最大の問題が農業問題です。
野田さんが郡司さんに農水大臣を委嘱するときにらTPPの話が出ないわけはありません。
報道で指摘されたように、そして2日続けて記者会見で話したように、郡司さんのTPP反対は言わば確信犯です。
野田さんがTPP反対でも良いから農水大臣を引き受けてくれと、言ったのでしょうか、それともTPPは有耶無耶に済ますとでも言ったのですかね。
・野田さんの足を引っ張る面従腹背の輿石さん
今回の郡司さんだけでなく、野田さんの人事は始めから誰でもが可笑しいと思っていた前回の田中さんの防衛大臣だけでなく、難しい国会運営を輿石さんに任せたことです。
どうにも怪しい輿石氏の本気度 修正協議、漂う行き詰まり感
消費税増税関連法案を今国会会期末(21日)までに衆院採決するという野田佳彦首相の決意は、民主党の輿石東幹事長に届いていないようだ。輿石氏は5日に行われた民主、自民、公明3党の幹事長会談で、民主党幹部が会期内の採決に否定的な考えを表明したことで自公両党が態度を硬化させるのは確実。首相は内閣改造をしたにもかかわらず視界不良の状態に変わりはない。
輿石さんの反対の理由に就いて産経は上記の報道に続いて次のように書いています。
・輿石氏が首相の指示を無視してまで強気を貫けるのは、民主党内に修正協議への強い異論があるから。
・内閣支持率が低迷していることも輿石氏を強気にさせている。 (このまま選挙になれば民主党大敗は確実。)
・消費税増税部分だけ取り出して成立させ、残りは自民党の「社会保障制度改革国民会議」で議論するというのでは、党内の賛成派も反対派に回る。
首相は改造で心機一転出直そうとしているが、そこに立ちはだかる輿石氏の壁はあまりにも高い。
・余りに大きい政局に野田さんの本気度を疑う党内と閣僚人事
私は「野田さんの本気度を疑う内閣人事」と何度も書いて来ました。
国会が始まれば、TPP推進の方針の首相と郡司農水大臣の反対方針の違いを追求して来るに違いありません。
そのとき野田さんは何といつて郡司さんを庇うのでしょう。
本当に時間とただでさえ必要な大きな首相のエネルギーの無駄になります。
そしてマスコミから面従腹背とされている輿石さんの取り扱い。
野田さんの党内融和と、不退転の福祉と税の一体改革と小沢グループの壁、そして「その前にやらねばならない」国会議員の定数削減と公明党と少数政党の壁。昨日も書きましたがインチキ臭い公務員経費の削減の公約と支持母体の自治労と輿石日教組の壁。
清濁併せ呑むと言う言葉がありますが、政敵と味方併せ呑もうとしている野田さん。
それでもなお彼の重大決意の実施を期待している一部の評論家。
輿石さんに押し切られてて福祉と税の一体改革を先送りして、事実上野田さんの政治生命を断たれるか、輿石さん・小沢さんを切るか、自民党の要請で国会解散し民主党の敗北→政権陥落をさせるか。
野田さんにとって大きな決断せねばならない時が来ています。
その時の前にも書いた問題の閣僚人事。
野田さんは本気で大きなそして多くの難題に取り組んでいるのでしょうか。
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・TPP推進の野田さんが反対の人を農水相に
今回の内閣人事で民間人の森本敏氏の防衛相起用について鳩山さんが「ミサイル発射のスイッチを入れる権限を有する人が選挙の洗礼を経ないでいいのか。国民の批判を受けるのではないかと心配している」と疑問を呈するなど、問題になっています。
私は長年この問題に取り組み、5月には野田さんとともに日米首脳会談で、「アジア太平洋ドクトリン」を公表した長島昭久さんか、国会で立ち往生した田中さんをサポートしていた防衛副大臣の渡辺周さんと思っていました。
野田さんは長島さんを外交および安全保障担の当内閣総理大臣補佐官として手元に置きたかったのか、党内融和のためにら自分のグループからの登用を避けたのかも知れません。
然し森本敏さん自身に就いては数多くのテレビの出演で良く知られているように、防衛問題に精通し、公平な立場を貫いているので、人物的には全く申し分のない人材だと思います。野党の鳩山さん流の考え方で野田さんや森本追求しても適当に交わされるだけでしょう。
それより問題なのは、農水大臣になって郡司彰さんです。
4日の就任後の記者会見では農協職員労組出身の農相、TPP推進派をけん制
TPP交渉への参加問題について、「(政府による)情報の開示、国民的な議論を、まだ若干、続ける必要がある」と述べ、早期の正式参加表明を目指す推進派をけん制した。
5日は閣議後会見で郡司農水相「TPP、国益にならない」交渉に否定的
TPPについて、「日本の国益になると考えるのは難しい」と交渉入りをめざすことに否定的な考えを示した。TPPについて初めて明確に否定的な考えを示した。第2次野田改造内閣発足後の閣僚発言としても異例の踏み込んだものだ。 と報道しされています。
野田内閣にとっては不退転の気持ちで取り組む福祉と税の一体改革についでの、重要で難しい問題はTPPです。
そしてTPPに関して日本に取って最大の問題が農業問題です。
野田さんが郡司さんに農水大臣を委嘱するときにらTPPの話が出ないわけはありません。
報道で指摘されたように、そして2日続けて記者会見で話したように、郡司さんのTPP反対は言わば確信犯です。
野田さんがTPP反対でも良いから農水大臣を引き受けてくれと、言ったのでしょうか、それともTPPは有耶無耶に済ますとでも言ったのですかね。
・野田さんの足を引っ張る面従腹背の輿石さん
今回の郡司さんだけでなく、野田さんの人事は始めから誰でもが可笑しいと思っていた前回の田中さんの防衛大臣だけでなく、難しい国会運営を輿石さんに任せたことです。
どうにも怪しい輿石氏の本気度 修正協議、漂う行き詰まり感
消費税増税関連法案を今国会会期末(21日)までに衆院採決するという野田佳彦首相の決意は、民主党の輿石東幹事長に届いていないようだ。輿石氏は5日に行われた民主、自民、公明3党の幹事長会談で、民主党幹部が会期内の採決に否定的な考えを表明したことで自公両党が態度を硬化させるのは確実。首相は内閣改造をしたにもかかわらず視界不良の状態に変わりはない。
輿石さんの反対の理由に就いて産経は上記の報道に続いて次のように書いています。
・輿石氏が首相の指示を無視してまで強気を貫けるのは、民主党内に修正協議への強い異論があるから。
・内閣支持率が低迷していることも輿石氏を強気にさせている。 (このまま選挙になれば民主党大敗は確実。)
・消費税増税部分だけ取り出して成立させ、残りは自民党の「社会保障制度改革国民会議」で議論するというのでは、党内の賛成派も反対派に回る。
首相は改造で心機一転出直そうとしているが、そこに立ちはだかる輿石氏の壁はあまりにも高い。
・余りに大きい政局に野田さんの本気度を疑う党内と閣僚人事
私は「野田さんの本気度を疑う内閣人事」と何度も書いて来ました。
国会が始まれば、TPP推進の方針の首相と郡司農水大臣の反対方針の違いを追求して来るに違いありません。
そのとき野田さんは何といつて郡司さんを庇うのでしょう。
本当に時間とただでさえ必要な大きな首相のエネルギーの無駄になります。
そしてマスコミから面従腹背とされている輿石さんの取り扱い。
野田さんの党内融和と、不退転の福祉と税の一体改革と小沢グループの壁、そして「その前にやらねばならない」国会議員の定数削減と公明党と少数政党の壁。昨日も書きましたがインチキ臭い公務員経費の削減の公約と支持母体の自治労と輿石日教組の壁。
清濁併せ呑むと言う言葉がありますが、政敵と味方併せ呑もうとしている野田さん。
それでもなお彼の重大決意の実施を期待している一部の評論家。
輿石さんに押し切られてて福祉と税の一体改革を先送りして、事実上野田さんの政治生命を断たれるか、輿石さん・小沢さんを切るか、自民党の要請で国会解散し民主党の敗北→政権陥落をさせるか。
野田さんにとって大きな決断せねばならない時が来ています。
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自民党の二世、三世議員は大臣になることが目標だ。ならなければ「お父さんもお爺さんも大臣になったのに、あんたは、何期も当選しているのに、どうして平議員なのか?」とオカンに責められる。「羽田ぼんでも大臣になれるのに」とさらに追い討ち。議員がオカンに「野党だもの」と答えても関係なし。「大臣になれない党などやめてしまえ」と言われかねない。羽田ぼんが大臣になれて、自民の世襲議員、焦燥感で悶えている。オザワンは議員心理を読むのに長けているわけだ。そこへ「自民党を出てくれば大臣にしてやるぞ」と囁きが行く。
大臣を何度も経験した有力議員は、総理大臣病だ。「子分を、特に参院議員を過半数になる程度連れてきたら総理大臣にしてやるぞ」と」囁く。
ま、大臣病、総理大臣病がなくならなければ、オザワンの毒が染み込んで滅亡だ。
20人ほど、消費税増税反対の起請文をしている議員もいるらしいから、そこらあたりから期待。その他は、大臣病のヘロイン中毒だからどうもならん。
付ける悪質な貸金業者が存在するため」とし、現代の”従軍慰安婦”なのだ。
ブログ「株式日記と経済展望」
http://blog.goo.ne.jp/2005tora
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【報道関係者へ】
寛仁親王殿下は正確には「三笠宮」ではありません。
正確には「寛仁親王殿下」と申し上げます。
さらに正確にいえば「寛」の字は一角多い「」が正しい字です。
また皇室典範の規定により「さま」ではなく「殿下」を使用すべきです。
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大手メディアの全てが、「薨去(こうきょ)」ではなく「逝去(せいきょ)」と報じています。
三位以上の貴人が亡くなられた時は「薨去(こうきょ)」です。
「逝去」は、一般人に使われる言葉です。