戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう
6月28日の読売新聞の一面の記事です。電力逼迫注意報今日も、東電管内猛暑、需給厳しく。九電と中国と電力予備率は10%。その理由に就いて読売は九電は太陽光発電と川内原発の稼働を挙げています。後調べて見ると中国電力の伊方原発も稼働中。詰まり両原発のお陰で九州、中国の予備率が10%になっているのです。
ついでですが自己防衛に徹した厳しすぎる原子力規制委員会のお陰で多くの原発が止まっているのも今回の電力逼迫に繋がっているのです。
twitterでは今回の問題就いて「何故原発を使わないのか」の意見と「何もしない岸田さん」への批判ばかり。原子力規制委員会の批判はなし。
勿論岸田政府はややこしい原子力規制委員会改革には手を付けないのでしょう。
そして地球温暖化の今、毎年毎年同じ電力逼迫の問題が続くのでしょう。
追記:読売29日号によると定期検査中の玄海原発の4号のスタートを7月10日に前倒しする由。国や国民の為に頑張る電力会社。「何もしない岸田首相」と原子力規制委員会。
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