小沢元代表は、「政治とカネ」問題で追及を続ける新聞、テレビに不信感を募らせているとされる。実際、「いくら言っても、いくら説明しても、全くわかってくれないし、報道してくれない。あまり記者会見する意味がない」と不満を漏らしている。これに対し、ネットメディアは元代表に好意的な質問が多いことなどが元代表がネットを好む理由のようだ。そうです。 (産経新聞より)
小沢さんは検察が2回も捜査を取り止めたので自分は無実だ。
それを検察審議会で取り上げたのはおかしい。
裁判になればきっと無実になる。
と言っているようです。
然し法的な無実と道義的な責任はまったく違います。
そうして国民は主として彼の政治家のとして責任の取り方に首を捻っているのです。
小沢さんの嫌いなマスコミも「政治と金」に関する道義的責任を問題にしていると思いますし、これに対する本当のことと、これについての彼の考え方を知りたいと思っているのだと思います。
詰まり小沢さんの考えと国民、マスコミの知りたいことがかみ合っていないようです。
それで小沢さんが「いくら言っても、いくら説明しても、全くわかってくれないし、報道してくれないい」と言っているのですから次のように公開質問状を出して、彼の言うこと、そして彼が答えなかったことを総て報道してはどうでしょうか。
何故なら小沢さんも自分の真意が伝わらないのは不本意でしょうし、マスコミも意図的な報道をしていると言われのは真実、公平な報道をしてると日頃言っている手前その信用性を疑われ、 (例えば朝日新聞のように?)営業成績にも影響する大きな問題になるでしょう。
[質問状の内容の例]
・強制起訴をされている問題について、道義的責任はどう考えているか
・小沢さんは他の政治家に比べて突出して大きな金を動かしているが、政治と金の基本的な考え方は
・政治団体の「陸山会」が都内などにマンション10戸、6億円以上の所有に関する問題 (Wikipedia小沢一郎より)
これに関して小沢さん側が週刊現代を告訴し敗訴したこと
・ 西松建設による献金問題
・新進党→自由党→民主党へ合流の間の不透明と言われている政治資金の流れに伴う疑問
長年行動を共にしてきた小沢さんと藤井さんが不仲になったのは、「政治とカネ」の問題があると民主党内でも噂されていること。
現実でも国会での質疑で当時の会計責任者の藤井官房副長官が旧自由党の15億円問題で、自分が署名捺印したように見える領収書に就いて知らぬ存ぜぬと証言した不思議。 (藤井さんの証言が正しいのなら誰が偽造したのか。)
・秘書が疑われているのに知らぬといって少なくとも道義的責任が免れるか。
・小沢さんはマスコミは信じられないと言っているが、野党時代の民主党の自民党政権への攻撃と、今の自民党の民主党政権の攻撃へのマスコミの報道のどちらか正しいか、その自民・民主に対する公平度は。
マスコミから見れば、話して貰いたいことは未だいくらもあると思います。
そしてその報告は質疑応答も含めて要点は総て報道することを小沢さんに約束すること。
小沢さんが話しを逸らしたり返事を拒否したとこと、今までのマスコミの報道と違っていても総て報道すること。
勿論小沢さんは自分のしていることは総て合法であり、清廉潔白だと言っているので総て話せると思いますが、果たしてどうでしょう。
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参照:小沢さんを巡る金の流れ(億円以上)
(これは裏付けを取ってはいないので単なる噂として読んで下さい。)
1983年 新聞インタビューで小沢さんが「私の亡父は票田は残してくれたが、遺産はなかった」と話した。
1994年 不動産 5件 総額 4億6488万円取得
1997年 家族名義口座から3億円追加
2002年 自由党資金の13億6816万円が改革国民会議に寄付される(先の藤井さんの不思議な証言)
2004年 小沢さんの資金管理団体の改革フォーラムに15億円入金
2005年 改革フォーラムから4億円あずかり
2005年 改革フォーラムへ4億円
2005年 土地購入前には4億数数千万円がタンス預金として存在
2005年 4億円を陸山会に貸し付けして土地取得
2009年 改革フォーラムから3億数1千万円出金
陸山会不動産資産総額10億5000万円
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