普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

コロナ対策で科学者がどれだけ活躍したのか

2021-10-01 12:38:05 | 社会情勢

戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

 今朝見た朝日新聞の内容です。明らかに朝日の意見と思われるところは黒字のままにしています。
 「安倍晋三前首相とその路線を継承した菅義偉首相による約9年の長期政権が、まもなく幕を下ろす。総選挙を前に、いま私たちが考えなければならないことは何か。日本学術会議前会長の京都大前総長は寄稿で菅首相による会員候補6人の任命拒否問題や新型コロナウイルス対策、東京五輪の開催の経緯を振り返り、「科学の軽視は忖度政治へつながる」と警鐘を鳴らす。総裁選への不出馬を宣言してから、マスコミの菅総理への論調が変わってきた。いさぎよいとかコロナの責任を取ってかわいそうだとか、同情するような意見が多い。ちまたでは、予想の難しいコロナ対策は誰がやってもうまくいかなかったのだから、菅総理の責任ではないという声も聞かれる。しかし、それはおかしい。だいいち菅さんに対して失礼であると思う。この1年は菅政権が国の方向を決めた。その采配を取っていたのが菅さんである。なかには素晴らしい決断もあった。(中略) しかし、科学への軽視と科学者の無視は、菅さんの失政を生んだ大きな原因だったと思う。一年前の日本学術会議が推薦した6人の学者の会員への任命を拒否したことがそもそもの始まりだった。「以下朝日の意見が殆どのようで馬鹿馬鹿しいので省略」

「現実にコロナ対策で科学者がどれだけ動いか」

 私はコロナ問題が発生してずっと追っていますが、コロナ対策で始めて薬を使われたのはてWHO推薦のエムデシベル、それも少しづつ変化。その他にアビガンも効くこと医者が見つけ、ノーベル生理学医学賞を受賞した大村博士のイベルメクチン、アビガンなど国産の薬は必ず化学者からの足の引っ張いで正式に決まらぬまま今日に至っています。

 前記の科学者と朝日の意見を見て、文部科学省の「新型コロナウイルスに関する研究の実施に向けた情報」を見たが科学者、化学者の一字もありません。強いて言えば、富岳によるコロナウイリスの拡散実験だけ。

 今回の菅さんの引退をだしにしてコロナでは科学者として碌な対策も出さずに、日本学術会議の問題を持ち出すのは科学者としてもこんな報道をする「朝日」も恥ずかしいとは思いませんか。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治・人気ブログランキングへ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿