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おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

内視鏡検査を受けました。

2013-07-06 09:28:58 | 日記

  2年前から誕生日の記念行事となった胃と大腸の内視鏡検査。

  昨夜は8時前に食事をすませ下剤を飲んで熟睡。午前5時起床、朝食は取らず準備万端で検査に臨む。

  病院から指示された時間には遅れないようにと、少し早いが午前7時過ぎに家を出た。午前8時30分受付を終え内視鏡検査室に通される。検査室で看護師さんの問診と血圧測定があり、次は、いよいよ内視鏡検査の前準備、腸の清掃。
 
  2ℓの水(薬でしょうか、少しレモンの味がする)を1時間かけ最初は半分だけ飲む。始めは簡単と少しずつ割と楽に飲むことができたが、時のたつにつれなかなか喉を通らななくなる。何度も吐き気をもよおすなど、飲みにくいこと飲みにくいこと、難行苦行の連続となる。脱水症状を起こす人もいるという。そのためか台の上には飴とお茶が置かれている。遠慮なくお茶をすすり、飴をしゃぶる。
 
  薬の水をやっとの思いで半分飲み終えた時はすでに午前10時。始めてトイレに座る。看護師さんから便の検査を受ける。無事合格するとまた残りの1ℓを30分くらいで飲まなければならない。またまた、難行苦行の始まり。

  その間には何度も何度もトイレとお付き合い。最初にでた便は少し硬く、我が家のカレー汁のような色をしている。何回かトイレを訪れるごとに、シャーシャーとお小水のような便となり色が薄くなってきた。最後はきれいに澄んだリンゴジュースのような便になった。そこで看護師さんの厳しい検査を受ける。やっと合格。ホットなる。
 
  合格証を受けとったのは午後1時30分過ぎ、合格証は検査用の藍色のパンツ。お尻の所が空いている奇妙なパンツ。難行苦行のあとの終了証書。少し嬉しくなってきた。

  胃の検査や腸の検査がどのようなものだったか、内視鏡がいつ体に入れられたのか、麻酔のせいだろうか全く記憶にない。3時過ぎに目が覚めた時はベットの上、特段の異常はなかった模様。

  誕生日の記念行事を無事終わりホッとした。ありがとうございました。でも、疲れました。今日のブログはお休みさせていただきます。ごめんなさい。

  1昨年のことです。同じ時期に胃の内視鏡検査を受けました。検査の途中、検査台の上で記憶を失ってしまいました。十二指腸に潰瘍があり大出血を起こしたそうです。そのまま止血手術を受け即入院です。2週間の病院生活の始まりでした。

  退院する時に担当のお医者さんから「黄泉の国」からお迎えがあったとお聞きしました幸い、三途の川の一歩手前で引き帰すことができたようです。もし、その時、検査を受けていなかったらどうなっていただろうとぞっとします。
 
  健康第一、普段からの検査の大切なことを強く感じました。誕生日の記念行事がその時から胃の内視鏡検査となりました。

  これからも健康のこの行事大切にして行きます。