Pattern ; p.50 Jacket by Fumiko Imaizumi from Keito Dama 179 (2018 autumn issue)
size ; larger with recalculated gauge
yarn ;
Yuzasaya Pure Wool Worsted / 100% Wool / 54m/30g / 2 gray / 310g
Hamanaka Pointi Lame / 65% Wool, 35% Cotton / 108m/30g / 104 green / 210g
Tunisian hook; 5.0mm (Tulip Changeable)
hook; JP6/0(3.5mm)
date ; from February 13th to March 1st, 2022
スカートに続き、毛糸だま179のジャケットを編みました。
使用糸は、スカートと同じ ハマナカのポアンティラメとユザワヤのピュアウール並太です。
104の緑と
今シーズンはなかった2番のグレー
スカートと同様、ゲージが違ったので再計算というか割り出しのようなことをして編みました。
スカートのパーツが仕上がってから、ウエストベルトや縁編みなどに入る前から後身頃などを編み始めたようです。
割り出してピッチが一定でなくなったのもあり、段数マーカー付けまくりました。
襟ぐりも少し丸めに変えたつもりなんですが、縁編みしちゃうと有為な差ではなかったようです。
肩下がりを足しましたが、引き返し編みが入ると難度が増すというか、複雑になりますね。
同じ号の岡本啓子先生のジャケットでは肩下がりもあるし袖山も曲線なので、参考になると思います。
なので、このジャケットは元々は糸も太めだし、割と初心者でも編みやすいタイプの製図で、良いパターンだったと思います。
細かいことを合わせて確認したい場合は、アフガン編みの本があると安心ですが、毛糸だま本誌に入っている内容だけで問題なく編めると思います(増減の編み方があるので)
その後、ボタンを決めないとボタンループが編めないよ、と在庫ボタンを出してきました。(備忘確認ともいう)
パターンではくるみボタンを編んでつけることになっているのですが、時間も押していたので持ってるボタンで済ませられればそれでいいかと思って。
そう、kimものでよく使われていたボタンフレームも買ってあったので、これにポアンティラメを通して作ってもいいかなと思ったり。
けれどお手本としたいkim本を探す時間も惜しかったので、とりあえず指定通りに編んでみるか、と編んだらまぁまぁな出来だったので、指定通りにしました。
ということで、無事息子ずの卒業式に間に合いました!!
maccunの卒業式の時に撮った写真です
まぁ幅広なのは仕方ないとして(^^;)無事完成して既製服買わずに済んでよかったです(^^)
サイズもほぼぴったりにできたので。
買っても着る機会ないから買いたくなくて。作れば、例えその後に着なかったとしても、作ったことにより経験値は上がりますから。
ほぼウールなので、三月上旬の体育館(公立高校ボロす=寒い)に長時間居ても膝掛けしてるような感じに暖かくて、それも編んでよかったと思える点でした。
中学の方は教室で転送画面見てましたけどね(こっちも換気が寒い)
ジャケットは、裾幅をもう少し大きくしておけばよかったな(備忘)
ジャケットとスカートを別々にしてもそれぞれ良いかな?と思えるデザインなので、また来シーズン以降活用していきたいと思います。
そんなわけでアフガン編みの当初の目的は果たせましたが、また最初の妄想のワンダーアフガンとかダブルフックとかそういうのも編んでいけたらいいなと思っています。