J友様から情報です。なんとTOKIOがCMソングランキングで1位。よくTVで流れますもんね。
1位TOKIO 沢田研二(唄不明)
http://www.hotexpress.co.jp/cmsong/cmsongranking_all.php
2位の「YOUNG MAN」も記憶に残ります。やっぱり、聴き慣れた曲はそれだけ 耳に残るのでしょうね。
コシノジュンコさんの「団塊スタイル」、GSと書いてあるからタイガースの衣装をデザインした話が出るのかと思ったら・・・ ムッシュかまやつのインタビューでした(‐”‐) それはないでしょ。
ジュリーに関しては、野坂昭如さんに「僕もジュリーみたいな服が欲しい。」と頼まれて服をデザインした。その別珍の服を着て、野坂さんは日比谷公会堂でコンサートをした、とそれだけでした。
なんといっても、コシノさんの出世作はタイガースの衣装のはず。母の綾子さんの本に「ジュリーのお陰」と書いてあります。Eテレさんはインタビューした人がかまやつさんなので、スパイダースを紹介したんでしょう。その時のBGMに「夕陽がないている」が流れました。私にとってはGSの入口となった 思い出深い曲にも関わらず、タイガースを聴かせろ~!と思ってしまいました。かまやつさんは、ZUZUやジュンコさんの遊び仲間でもあったので、インタビューにはうってつけだったんでしょうね。ここは仕方がありません。
番組ではコシノジュンコさんの生い立ち、文化服装学院の在学中のお話(当時は一学年に7000人いたそうですが、教室に入れるのか??) 海外でのファッションショー、弟子の寛斎さんのお話など、朝ドラ「カーネーション」は傑作だ!と思っている私には どのエピソードも何回聞いてもワクワク! 年齢を重ねてもエネルギッシュなジュンコさんのお話は、やっぱり興味深くて面白かったです。
そうだ、万博のホステス(昔はコンパニオンとは呼ばなかった)のコスチュームのデザインの話も面白かった、ホステスさんにはデザインは不人気だったとか。
現在のライフスタイルの、モデルハウスみたいに隙のない、生活感のないお洒落なお宅に、ジュンコさんを支える頼りがいのある、優しくハンサムなご主人。まるで絵に書いたような完璧な生活でした。世界中を飛び回って忙しいはずなのに、日常だって手は抜いていません。ZUZUが生きていた頃の生活もこんなんだったんだろな、と思ったりして・・
それにつけても、我が身を振り返れば なんといい加減な日常だこと(*_*; 物が散乱したゴミ屋敷のパソコンの前で反省するのでありました。パソコンはやめて、掃除をするべきであろうな。 画像は、ジュンコさんとZUZU。