今夜のBS日テレ 「歌謡プレミアム」2月29日(月)20時~
http://www.bs4.jp/premium/onair/147.html
宮路オサムが沢田研二との意外な秘話
意外な秘話って何??と思いながら見ました。お久しぶりの宮路さんは、とうの昔に殿さまキングスは解散しています。
かなりの年齢?と思うけど、表情も話し方も若々しく、被った帽子も衣装もオシャレ。歌声も昔と変わらない。これぞ、ど演歌!という昔ながらの思いっきりタメてコブシを回した独特の歌い方、そして思いっきり表情を作った泥臭さは今も健在、お元気やな~と感心した。
当時大ヒットした、「女の道」のぴんからトリオを抜く様な歌い手はいないか?ということでレコードを出したそうです。
しかし、いったいジュリーとどんな秘話があるというの?
『トレードマークのコブシコロコロが誕生したのは、ある大スターの一言がきっかけ』
そのきっかけは誰? それは沢田研二さんです。
あるTV局の稽古場でネタ合わせをしていた。となりではタイガースが歌合せをしていた。休憩タイムが一緒なんです。
ネタができないんですよ。マサチューセッツはあまりに美しい歌で、何気なく「マサチューセッツ♪」と鼻唄を歌ったら、隣でジュリーがコケている。
ジュリー『いや、面白い!』 他のメンバーがどうしたの?
ジュリー『聞かせてやってよ』 宮路『マサチュ~~セッツ♪』
メンバー全員、大ウケ!(^o^)丿
次の日、公開番組でやったら ドカーン!と大ウケ。この路線で行こう!となった。
司会の赤坂さん『ぜんぜん、コブシの入っている歌じゃないですよね』
宮路さん『る~る~る~ マ~サ チュ~ セッチュ~~♪』
私は「こぶしコロコロ」というネタを全く知りません。「涙の操」が売れたのが70年代なので、その頃からしか「殿さまキングス」を知らない。
タイガース時代のジュリーの言葉がきっかけとは、「殿さまキングス」は、すでに芸人として60年代から売れていたのですね。全然知らんかったわ~ 別に知らなくても、かまわなかったんだけど(^^ゞ
wikiにも、このエピソードが書かれていました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E8%B7%AF%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%83%A0
エピソード こぶしをコロコロ回してビージーズの「マサチューセッツ」などを歌う“演歌マサチューセッツ”が得意の持ちネタだったが、このネタの誕生は、ある歌番組の本番前に何気なく宮路が(こぶしコロコロで)洋楽を口ずさんでいるのを聴いた沢田研二(ザ・タイガース時代と思われる)が大受けし、それを非常に気に入って「それ、もっとやった方がいいよ!」と助言したことがきっかけとなった
へーーーー有名だったのね?