J友さんから、後半の分の申し込みが届いたとお知らせがありました。 オフィシャルには、まだ後半分のインフォメーションを発送したとしか出ていませんでしたが、新曲の発売の事も載っているそうです。
(渋谷公会堂が入ってないとJ友さんから・・杮落しはどうなったの?)
3月に入っても新曲のお知らせがないので、どうしたのかしら?と思っていましたが、今年も3月11日の発売です。うちは、明日にはインフォが届くかしら?楽しみです(^-^)
久世さんが亡くなったのは、2006年の3月2日でした。あの時はとてもショックを受けましたが、もう13年もたちました。
亡くなる前日にジュリー夫妻と食事をして、久世さんが分かれる際に「全部ぼくが面倒を見るから・・」と最後に言ったと、ジュリーが涙混じりにライブのMCで話していました。久世さんの想いが全部詰め込まれたジュリーへの最期の言葉になりました。希林さんがお通夜で「大好きなジュリーと最後に食事できて良かったんじゃないでしょうか」と語っていました。
マイ・ラストソングなど、久世さんのエッセイや小説などいくつか読みましたが、一番大好きなのは「昭和幻燈館」これこそまさに華麗な文体、久世さんの言葉は妖しく艶めき、読むほどにその世界に浸りきって うっとり・・。ほの暗い幻燈の中に映しだされるような、美しい翳の有る世界に酔いしれました。久世さんの大好きだった昭和は遠くなったと実感します。また読み直してみたいです。
ジュリーのことも触れてあります。非常に興味深いです。→久世光彦インタビュー
久世さんの作品紹介→天才演出家・久世光彦の魅力と代表作を徹底紹介!
J友さんから、2月27日の日経新聞夕刊に久世さんを偲ぶ記事が載っていたと、お知らせをいただきました。笹公人さんは1975年産まれ、歌人でミュージシャンの方だそうです。