3.11から8年目の今日、ジュリーの思いを 予約していた三宮のタワレコで受け取ってきました。
新曲は二か所に置いてあって、赤いジャケットが目立っていましたが、1974 One Step Festival は売り切れたらしく見当たらなかった。
早速、自宅のパソコンで聴きました。
「SHOUT!」は、ジュリーの作詞作曲で、どうしても埼玉のあの日を思い起こさずにはいられない。老いぼれと書いてあるけれど、何も起こさないやらない若者よりも ジュリーの気持はずっと若い、ジュリーに滾る血潮が溢れているのは よ~くわかってる。
健やかな気力と誇りを持っているジュリーを応援してます リベンジは思ったよりも早いのかも?その際は駆け付けます! CDを聴きながら、一緒にOH!OH!OH!と早速拳を突き上げずにはいられなかった。ライブではすご~く盛り上がるに違いない、ナマで聴ける日が楽しみ~!!
「根腐れPolitician」にはジュリーの今の世の中に対して黙っていられない、黙っていちゃいけない!という焦燥感がある。新聞で読みニュースで見ている日本のデタラメな政治や行政、世界のもう待ったなしの深刻なでき事には、正直に言って絶望感すら感じているが、私などただの無力なおばさんに過ぎないもん。
それらの深刻な日本と世界中の問題が歌詞になって、文字になって、ズラリと並んでいる。全く甘さの排除された固い文字の並びに、ジュリーの抑えられない「怒り」を感じる。
怒れるジュリーの声が、そうと知らなければ 古稀とは思えぬほど若くて張りがある。この声の若さと削がれぬ勢いは何?ジュリーの沸々と湧き上がる抑えられない思いが、まるで怒りが その声の老成を拒否しているような気がした。
改めてレコードジャケットの色(赤というより朱色)や、SHOUT!の怒っているような、激情を抑えられないような、今にも飛び出してきそうな激しい文字に、ジュリーの思いが全て詰まっていると思う。
コーラス隊の方々のお名前が、音楽劇の俳優さん達やマキノさん、お2人のヨーコさん、依知川さん、GRASEさんらで、ジュリーのお仲間はいっぱいいるのねと、嬉しくなっちゃうし、もちろん私もジュリーの仲間で味方ですッ
CDを持ち帰って自宅で早速聴こうとしたら、デッキから何の音も聴こえてこず・・え、え、え??! 家人に見てもらうと、動かないもうダメとの事で、買ってから20数年。
WのMⅮ付、カセットも聴けるCDデッキはどうやら寿命がきていたらしい・・御臨終(T_T) 当時MⅮもカセットも聴けるので買ったが、MⅮの寿命は短かったねぇ・・・
WカセットCDラジカセもダメになってたし、もう何年も前に買ったものだから仕方がない、次の粗ゴミの日に処分します。