オリコンのインディーズ部門で、7位です!
1974 One Step Festival
沢田研二&井上堯之バンド 発売日: 2019年03月06日
まるで裕也さんの遺作のようになってしまったのは哀しい・・けど、多くの人に聴いていただきたいと思います。
→ 週間 インディーズアルバムランキング
2019年03月18日付(2019年03月04日~2019年03月10日)
One Stepは、メジャーではなくインディーズだったのか。1.2位は知らないアーティスト(打首獄門同好会のネーミングはヒドすぎる💦)
他の順位を見てあれっ?と気になったこの二人。槇原さんはすでに存在自体が大メジャーでしょ。米津さんは紅白も出た、今の一番人気だし。
3位 Design & Reason 槇原敬之 発売日: 2019年02月13日
9位 diorama 米津玄師 発売日: 2017年07月05日
なんでインディーズにこの2人の名前があるの? インディーズはマイナーで有名アーティストは皆「メジャー」だと思っていました。インディーズの定義って何?
調べてみてよ~くわかりました。メジャー離れは進んでいるのだそうです。こちらの解答欄に→『メジャーデビューやインディーズデビューについて。』
※要約 矢沢栄吉、槇原敬之、オレンジレンジなど今はインディーズ。メジャーとかインディーズとはレコード会社の大きさにしか過ぎません。
国際的には音楽市場の大半を抑えている、ソニー、ユニバーサル、EMI、ワナーのBIG4の4社をメジャーと言います。
日本では「メジャー」とは『日本レコード協会』会員のレコード会社を言います。ソニー、BMG、ワーナー、EMI、ユニバーサル、ビクター、エイベックス、ポニーキャニオン、コロムビア、キング、徳間、・・・など、レコード協会に加盟しているのでメジャーと言われています。
それらのレーベルと契約すると「メジャーデビュー」となります。
それ以外のレコード会社やレーベル、もしくは自主制作しているミュージシャンを「インディーズ」と呼んでいる。
メジャー離れは進んでいます。メジャーとインディーズでは販売利益の実入り収入は10倍違います。メジャーだとアーティスト、作詞、作曲の全ての印税で5%。インディーズだとCD制作費20%、流通30%として残りの50%は自分の手元に入ります。メジャーは宣伝広告費やスタッフが多い為にアーティストの取り分がかなり少ない。
つまりメジャーの莫大な資金で全国宣伝して10倍以上売れないとメジャーデビューする意味はない。
そしてこちら→バンドは今やインディーズが主流 メジャーデビューでも食えない
CDは全般に売れてないし、メジャーである必要はなくなっているんですね、今の音楽シーンがよーくわかりましたが・・
えーっと、それでは「インディーズランキング」などと、分けて発表する必要はあるのでしょうか? (分けないとメジャーが許さないのかも?)
今日、神戸市長田区の昔からの商店街を歩いていたら、震災前は賑わいのあった商店街もすっかり人出が少なくなって、そんな中に「〇〇レコード店」という昭和なレコード店がありました。今でもよく残っているなと思う。
置いているものは、演歌が主流でミュージックテープも置いてあります。年寄りには、まだミュージックテープは重宝なのだよ。テープは自分で編集もできるもんね~