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反省してない

2019年03月19日 | TV・ラジオ・CM・映画

先ほどの地価上昇のニュースで、銀座の山野楽器の場所の地価が日本で一番高いと報じていました。→公示地価  CDの売れないこのご時世、山野楽器さんにはそのバカ高い地価の場所で、今後もジュリーの高くはないCDを地道に売り続けていただきたいと、切に願います。

昨日の報道ステーション「きめてやる今夜」はジュリーの作詞作曲にも関わらず、作曲者を間違えていた事は見過ごせないので、報道ステーションのHPに番組内での訂正をお願いしました。→報道ステーション 

TV朝日まで直接電話を入れたJ友さんもおられました。


J友さんから情報をいただきました。有難うございます(^-^)

昨日のスポニチの紙面がTVの裕也さん追悼の場面で流れました。スポニチの紙面を写しながら、番組の葛西さんが 裕也さんの還暦祝いに沢田研二さんが参加して、何故かというと沢田研二さんをスカウトしたのが裕也さんだからです。と報じたそうです。

J友さんは、裕也さんの還暦祝いに、家族ばかりの中にジュリーが招待されていたのが嬉しかったそうです。

なんとなく、紙面の本木さんと也哉子さんの首が貼り付けみたいに見えます。ジョー山中さんが懐かしいです。


 

こちらも同じJ友さんから→ TV東京の「ありへん∞世界」を見てたら、大阪京橋で50代の男性ふたり、沢田研二のコンサート行って来た、凄く良かったよ、全然謝ってなかった。」

「インタビューの男性、テレビでは謝っていたが、僕悪い事してへんで~って、今日は(大阪城ホールの観客は)500人多い、7500人、笑いながら言ってた!」

※どうやら1月の大阪城ホールのライブ後のインタビューのようです。あの日のジュリーは、観客は7月の大阪城ホールの時よりも多い7500人とご機嫌でした。

番組内容はこちら→言われてみれば調べてなかった意表を突く大調査! ※沢田研二のファンだという男性、ジュリーはドタキャンの件を全く反省していないと暴露した。

暴露されても大丈夫、だってジュリーだから。

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③裕也さん「きめてやる今夜」

2019年03月19日 | JULIE

※更新されています→からすの落墨ブログさま 「巨星墜つ」いつもながら素晴らしい裕也さんへの考察と、裕也さんが『沢田のやり方は間違っていない、沢田はあれでいい』と答えたことに、深いジュリーへの愛情を感じました。


18日の報道ステーションで、タローさんがコメントで出演すると教えていただきました。「きめてやる今夜」を歌う裕也さんの歌声が流れました。ジュリーが裕也さんの為に作詞作曲した曲です。

番組では『裕也さんの歌声を聴いていただきたいと思います』というアナウンサーの言葉から始まりました。希林さんとの特異な夫婦関係ばかりを取り上げた番組が多い中、やっと裕也さんの歌声を取り上げてもらえて嬉しい。朝日の当たる家が流れました。

裕也さんはプロデューサーという言葉が無かった時代、地方で活躍するミュージシャンを自らのイベントに出演させた。

鮎川誠さん

 

日本のロック界をプロデュースした裕也さんは、1939年 西宮市生まれ。

1959年、日劇ウエスタンカーニバルでデビュー 。

その後フラワートラベリンバンドを結成、「コミック雑誌なんかいらない」が流れる

元ザ・タイガース 森本太郎さん(72) 

大阪の「ナンバ一番」で僕たちのステージを見て下さったのか

終わった後に沢田研二だと思うんですが

彼に「東京に来ないか」って

スカウトしてくださったのがきっかけで

感謝がいっぱいありますね

元日恒例の「ニューイヤーロックフェス」が最後のステージになりました。

歌ったのは「きめてやる今夜」ジュリー作詞作曲 (ところが字幕が作曲 井上大輔)

こちらは☝内田裕也さんがラストステージになった「ニューイヤー・ロック・フェスティバル」

前日は体調が思わしくなく、リハーサルには参加できなかった、それが当日は3曲歌った。最後は車椅子から立ち上がって歌った。立ち上がったこと対し、裕也さんは満足せず、ロックンローラーたるものステージを走り回らなければいけない。イベントの終わったあとリハビリを懸命に続けていた、今度の年末には走り回ってやりたい。最後の最後まで努力し続ける、それがロックンローラー内田裕也の生き方なんだと実感しました。


 ジュリーが「きめてやる今夜」について語っています。宇崎竜童さんの歌は流石です。

裕也さんが歌う「きめてやる今夜」は1977年、 ジュリーの作詞作曲。ジュリーが1983年に出した→「きめてやる今夜」の作曲者は井上大輔さんです。間違っていて残念・・

裕也さん版の「きめてやる今夜」は、始めて聴いた時、まさに裕也さんの為に作られた曲だと思いました。(ジュリーと裕也さんロックンロールバカでの→「きめこん」

裕也さんは歌うというより語りかけるようにやるせなく歌う、これがイイのシブイの、ヤバイほどに。裕也さんのシブイダンディズムに、初めて聴いた時なんとカッコイイ・・これは例え作ったジュリーが歌ったとしても 若いジュリーには似合わない。人生と男と女を知る裕也さんに捧げられた、裕也さんだけの為の曲だと思いました。誰が歌ってもいいという曲ではない、歌い手を曲の方が選ぶ曲です。

優作さんは上手くはないけど、さすがにカッコ良かった、雰囲気で聴かせてしまう。この男達が歌う特別な「きめてやる今夜」を自分も歌いたい、そう憧れた男たちは少なくないに違いない。けれど青二才の若造たちには、歌うには10年早い!と言ってやりましょう。

83年にジュリーが曲を変えてリリースした時は、曲調が明るく軽快で、ジュリーが歌えばスタイリッシュになって、全く別の曲の印象でした。正直に言うと曲を変えてまでジュリーにリリースして欲しくなかった。この頃のレコードは買っておりません、アルバムを買うからいいかと。

当時のジュリーはヒットから遠ざかりつつあり、色々試行したのでしょうか。(YOUTUBEのジュリーの髪が短いのはドラマや大河の山河燃ゆで、米軍のGIを演じていたから)

それでもヒットさえすれば、裕也さんの方にも脚光が当たる事になったのでしょうが、そうもいかず・・ 残念なことでした。

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