裕也さんが、2018年度 第31回ミュージック・ペンクラブ音楽賞決定!!
2.イベント企画賞部門 内田裕也プロデュース
46th New Years World Rock Festival
「名曲お宝音楽祭」にジュリーのお名前があります。まさか、顔にボカシはないよね💦 2019年4月6日(土)19時00分~23時10分
頭脳警察のパンタさんについてコメントをいただいて、パンタさんを検索して色々知りました。頭脳警察、パンタといえば、アグレッシブなロックバンドくらいの知識しかありませんでした。パンタさん「萩原健一さんを偲んで」 ウエスタンカーニバルでやらかしたのに、その後も出してもらえたとは、昔はおおらかな時代だったんだなと思います。今はアウトですね。
こちらの対談が頭脳警察について とても詳しいです。→「町山智浩 頭脳警察・PANTAを語る」 東大紛争、三里塚、浅間山荘・・・ 子供ながらに きな臭いと思っていた、70年代の殺伐とした事件やでき事が蘇ります。語っている町山さんと言う人自体に興味がわきました。
パンタさんの経歴に沢田研二の楽曲を作ったと、恭しく書いてあったので、何を書いたのだ?と調べてみたら「月の刃」。名曲ではありませんか。アグレッシブな頭脳警察とのイメージが違う・・。
「月の刃」の一部のみアップされているものがありました。→沢田研二「月」の歌集
「月」の曲って思った以上に沢山ありましたね。全体的に品よく高尚なムードの曲が多い中で 月明かりなら眩しすぎない~あなたを想う以外には~月の刃・・このあたりの曲の流れは、胸を甘く撃ち抜かれるような気分、クラクラするくらい素敵! 月の刃の収録は「パノラマ」 歌詞→「月の刃」
もう何も咎めたりはしない この唇凍りつくほどに♪ にして深遠な歌詞「凍り付くほどに」と、ジュリーの歌声が予想を裏切る展開、グンと上がってクライマックス!この流れがいい!
ああ素敵
頭脳警察は裕也さんのニューイヤーロックフェスにも何度も出ていますが、裕也さんの代表作の一つ「コミック雑誌なんかいらない」もパンタさんだった。
パンタさん自身の曲では、たった一曲だけ知っている曲、CM「レイザーショック」
どんな曲を歌っているのか知らないにも関わらず、頭脳警察にはアグレッシブなイメージがあったのにCM曲を歌う。しかも意外に万人受けしそうな曲でソフトな歌い方、パンタのクレジットと曲のイメージが繋がらず、当時は不思議に思いました。
本日の桜、王子動物園