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人を世に出してあげる名伯楽

2019年05月25日 | TV・ラジオ・CM・映画

本屋に行ったら、樹木希林さんの本が何種類も何冊も、店頭の一番前に飾られていた。希林さんの幾種類もの笑顔の表紙を眺めながら、死後の影響力の大きさを改めて感じる。そんな大きな本屋さんの音楽コーナーにあったのは、6月号のミュージック・マガジン。表紙イラストは誰?

 6月号のミュージック・マガジン【特集】追悼・内田裕也、

裕也さんは人を世に出してあげる名伯楽

今年3月に79歳で亡くなった内田裕也。本誌とも初期から関わりが深く、シンガーとして、そしてフラワー・トラヴェリン・バンドのプロデューサーや音楽フェスの主催者として、世界を相手にしながら日本のロック史に大きな足跡を残した。破天荒でありながら愛されたその人間的な魅力と、音楽的な功績に改めて迫ってみたい。

エディ藩、近田春夫に聞くその実像〜裕也さんは人を世に出してあげる名伯楽(聞き手=湯浅学)ミュージック・マガジン 2019年6月号 定価823円(本体762円)

特別に記事の中にジュリーの名前が上がっているわけではないけれど、「決めてやる今夜」を歌う裕也さんへの言及が素敵でした。

こちらの追悼サイトが面白かったです。→内田裕也さんのお宝映像、画像と豪快エピソード祭り

本屋に行ったのは、キネマ旬報の6月号に載っているはずの、ジュリーの主演の「ときめきに死す」の記事を読みたかったんだけどね。本が無かった。先月の「ショーケン追悼号」はまだ有ったのに。

「ショーケン最終章」は売っていました。ジュリーのとこだけ、パラパラ・・


 

まだ5月というのに、今日は真夏の暑さ。なのに、お昼は鍋焼きうどん(材料があったので)で、冷房を入れて食しました。京都は35度!だったそうで、まだ5月なのに異常やわ~ (>_<) 

その京都を舞台に、ショーケンが板前を演じた、2016年の鴨川食堂が再放送です。

 

再放送情報「鴨川食堂」
「鴨川食堂」ドラマが再放送!キャストやあらすじ紹介!

お話の筋は食に関する記憶と、それにまつわる人間模様で、ショーケンは実直そうな職人肌の京都の板前さん。色々事件を起こしたので、ショーケンはとても久しぶりの連続ドラマ出演で、見るのが楽しみでした。

見ると気になったのが、ショーケンをはじめとする、生粋の京都人であるはずのドラマの登場人物たちの京都弁です。板前のショーケンが料理に関する薀蓄を語るも、京都弁がおかしいので言葉に説得力が感じられなく、京女を演じる女優の大仰な演技も気になって・・。関西人は、おかしなイントネーションには敏感なの 

食べ物の記憶によって自分を取り戻してゆく、登場人物たちのそれぞれのお話は面白いので、正確な関西弁を気にしない人におすすめします。  

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