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ジュリー祭り、再版

2019年05月28日 | JULIE

再版して欲しいという声が大きかった「ジュリー祭り」が再版です(^-^)→こちら

 

在庫が無くなり次第終了との事で、いったいどのくらいの枚数の在庫があるのかな~?? 決して安くはございません。💦 

2008年、広い広い京セラドーム、開演時間となりオープニングのメロディが流れる。もうすぐ出て来るよね(^-^)

ところが・・・なかなか登場しないジュリーさま。

オープニングの音はいつまでも観客を焦らすように延々と流れる。隣のJ友さんと、まだ?まだ?まだ?

痺れが切れそうになるほど待たされている気分になって、いつ出てくるの?もう出てくるの?

ジュリーの姿を、第一声を、早く聴きた~い!

焦らしに焦らされたあと、ようやく白いインディアン衣装に身を包み、昂然と誇らしげに顔を上げ、笑みを浮かべたお顔で、ずんずんこちらに向かって歩いて来るジュリーの姿を見た時の感動。

ジュリーの後ろから光が差しているような、神々しいような輝きに満ち溢れていた。 ファンにとっても輝かしいあの瞬間を、この先も一生忘れることはない。

あの日、6時間を長いとは思わなかった。還暦を迎えたジュリーの声は、若い時の繊細な細さから いっそう力強くなり、さらに艶やかで深みが加わって、ドーム内に広がり渡るように綺麗だった。

2部になったのに、さらに伸びるジュリーの声に驚愕した。なんで?疲れを知らないのか、この人は? ずっとファンだから知っていると思っていたのに、真の凄さをわかっていたわけじゃなかったと この日やっと知った。最初から最後まで疲れも衰えも感じさせなかったジュリー、凄すぎる・・

タイガース、PYG、ソロへと、ジュリーの40年間を網羅した80曲。この10年間 何回も何回も繰り返し聴いて、聴く度に「なんていい声なんだ!」と思わず声に出る。この心を震わさずにいられない声こそがジュリー。CDがあれば、あの時の感動はたやすく蘇る。

ジュリーの辿った40年の歴史を振り返ることができる「ジュリー祭り」。聴くべきものだと思います。(※CD内容は東京ドームでのものです)


 

今年も咲いた、アマリリス。

アマリリスの赤は、赤いインディアンと同じ色だ

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