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グラムロックと、ひょうきんベストテン「背中まで45分」

2020年08月03日 | JULIE メモリーズ

昨日のブログ、ラジオのミュージック写真館「1980年代の沢田研二」で、語られた内容⇒『「恋のバッドチューニング」♪は、1960年代後半に、イギリスを中心に人気を集めたグラムロックに影響を受けた1曲です。』

私は、グラムロックというと1970年代から始まった、と思っていたので調べてみました。すると、詳しく語られているサイトを見つけました、1960年代後半のTレックスからだそうです。ジュリーの画像もありました。 こちら⇒「デヴィッド・ボウイもジュリーも愛した、“グラムロック”の歴史」

※下の方にずーっとスクロールすると『ジュリーも清志郎も! グラムロックに影響を受けた日本人アーティストたち。 日本のデヴィット・ボウイといえば、沢田研二ことジュリー。1980年代の幕開けを象徴するテクノポップ、「TOKIO」で魅せた中性的なルックスと衣装は、スタイリストの早川タケジと意見を交換し合って作り上げたものだという。』



そして、家人が覚えていたというのに、この私が忘れていた、のりおさんが扮する「背中まで45分」。

オレたちひょうきん族では、ずいぶん笑わしてもらいました。私は「麗人」でのりおさんが、つけ毛をブンブン振り回していた方が記憶に強く残っているんですが、「背中まで45分」がYOUTUBEにありました~!こちら⇒ひょうきんベストテン 沢田研二(西川のりお)「背中まで45分」(3分25秒あたりから)

今年の3月にアップされたばかり、消える前に見て下さい。笑いました(^o^)丿 のりおさんの衣裳はジュリーの衣裳とソックリ。力也さんのちょっと恥ずかしそうなホタテマンに、鶴太郎さんの元気なマッチも面白かったな!と思い出しましたよ。

その時に流行っているネタのパロディ、その破壊的なまでの番組の勢いは、裏番組のTBS「ドリフの8時だよ全員集合」をマンネリ番組として終了に追い込ませ、同じくTBSの「The ベストテン」を笑い飛ばして、TBSはさっぱりの型無しです。

今の時代は、日本人の誰もが口ずさむようなヒット曲はないので「歌謡曲ベストテン」のような番組は作れず、しかも自粛ばっかりの手かせ足かせで、お笑い番組も製作しずらい世の中になりました。

しかし、歴史は繰り返す。「全員集合」を終了に追いやった「オレたちひょうきん族」は、1989年10月には「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」に返り討ちにあい終了。「カトちゃんケンちゃん」の視聴者の投稿ビデオコーナーが私は好きでした(^-^) 

こちらにその歴史⇒「土8戦争」

私が昔、大田区に住んでいた頃、1989年の9月頃?だったか、昼間の原宿で明石家さんまさんが「ひょうきん族」のロケをしているのに遭遇しました。白い上っ張りにモジャモジャの髪の毛、私が歩いていると、突然 道路わきの茂みから出現して、ビックリした~!

さんまさんはすぐ真横に私が立っているのに、当時すでに三十路の私よりも、キャーキャー騒ぐ若い10代の女の子二人連れにちょっかいをだしていました、しゃーないなぁ(笑) あれは「ひょうきん族」の番組終了も近い間際のロケやったんですね。

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