★タローさんのブログ「2月5日 」
★岸井ゆきの、沢田研二と雑誌の表紙になったことを「一生の宝物」喜ぶ 「キネマ旬報」2月号で
(1月31日)ジュリーにチェックイン!続きです。パーソナリティは田名部真理さん。
(続きです)
色々、ショーケン界隈のエピソードとか、けっこう 長い記事なんですけれども・・
鮎川さんの発言で「俺も、沢田さん萩原さん二人は憧れやったけど、シーナにとっては特別、神様みたいな存在やったよ。」
これに対してユカイさんが「沢田さんと接した事は?」
鮎川さん「これはだいぶ後、シーナ&ザ・ロケッツの3枚目のシングル、ベイビーネイビーで、ジュリーとTVに出してもらったことがあってね、ジュリーのバンドが生演奏することが決まっとって、生演奏は一組しか出来ません。シーナ&ザロケッツはカラオケでやってください。」
ということになったんだそうです。沢田さんはバンドの生演奏にこだわっていたという、経緯になったそうなんですけど、
「シーナは口パクもカラオケも面白がってやるし、俺らは気にせんからいいですよちゅうて、カラオケでやったんやけど、終わったあとにジュリーが、突然、内田裕也さんは博多に現れ、いいね、何かあったらよろしく、と言われていたそうなんですけど」
終わった後、沢田研二さんに一言、言われたそうなんですね。
沢田さんが「君たち演奏しないのか、幻滅した。」ていうてね
でシーナが「なに言ってるのよ、あなたたちがやるから私たちがカラオケになったんじゃない、と言い返したのかと言うと」
鮎川さん曰く「心の中で思ったみたい」
言えなかったんですね、
ユカイさんが「40年越しにこの対談が沢田さんに届いて、誤解が解けないか・・」
そういうやりとりがあったみたいなんですね。
リクエストいただいた方からは「色っぽい歌ですが、後半の盛り上げが凄くて、まさにロックだと思います。」
というメッセージ
そして「ポンタさんの畳みかけるようなドラムが、ライブではノリノリになります。」
今日は追悼の意味も込めて、お届けしたいと思います。
「ジェラシーが濡れてゆく」
作詞はさえきけんぞうさん。作曲が鮎川誠さん。
アルバム「単純(シンプル)な永遠」1990年の6月にリリースされたアルバムです。
ジュリーも鮎川さんもともに、42歳の時の曲ということで、男っぷりがたまらない。そして改めて、鮎川さんに哀悼の意を捧げたいと思います。
来週も皆さんのメッセージを交えて、このコーナーを盛り上げていきたいと思います。
以上、ジュリーにチェックインコーナーでした。
(以上)
鮎川さんとダイヤモンユカイさんの東スポの対談は、こちらで詳しく(ジュリー、ショーケンとの出会い)⇒ 1967~69のGSブームは「最高やったよ」【ダイアモンド✡ユカイ×鮎川誠 対談・中編】
鮎川さんと言えば2020年の「探偵ナイトスクープ」で、依頼者の願いにこたえていた鮎川さんの優しい姿を思い出します。3月3日に再放送されるそうです⇒亡き父と一夜限りの再会......『探偵!ナイトスクープ』、ロックンローラー鮎川誠のサプライズ回に大号泣
鮎川さんの葬儀は二転三転しているようです⇒こちら
ジェラシーが濡れてゆく、作詞の さえきけんぞうさんについて、先日の新聞記事より