今朝、私の横浜の定番コースを元町経由で歩いてみた。
5:25横浜駅東口ー6:11元町ー谷戸坂ー6:23港の見える丘公園ー山手本通ー7:03-7:23根岸森林公園ー7:33山手駅
本日も休日で行きたい場合は特にないので横浜の定番コースを歩くことにした。経由は久しぶりに元町経由にした。いつものように朝一番の電車で横浜駅に、東口から5時半前に歩き始めた。根岸線沿いに歩き元町に6時過ぎに着いた。開店している店は無くて人もほとんどいなかった。
元町
谷戸坂を上がり港の見える丘公園に犬の散歩の人たちでいっぱいだった。横浜ベイブリッジ方面、みなとみらい方面がよく見えた。
港の見える丘公園
お気に入りの山手本通を通って根岸森林公園に7時過ぎに着いた。ドーナツ広場から雲のかかった富士山が辛うじて見えた。
山手本通
根岸森林公園
いつものように芝生広場に行き外周路をゆっくりと歩いた。ここも犬の散歩の人たちでいっぱいだった。その後は山手駅まで歩いて終わりにした。
いつもと変わらない横浜の日常があった、早朝は車も少なく静かな山手本通は、本当にいいものです!
また、谷崎潤一郎の作品を読んだ、作品名「瘋癲(ふうてん)老人日記」です。
ちなみに「瘋癲」は二つの意味があり、
1 精神の状態が正常でないこと。また、その人。2 通常の社会生活からはみ出して、ぶらぶらと日を送っている人。
この小説では 1の意味だと思います。
これは、前回読んだ「鍵」と同様に日記形式の小説でカナはカタカナでとても読みづらかった、日記の筆者の主人公の男性は77歳の男性でかなりの資産家です。内容は息子の嫁に恋して肉体関係を求めようする、今でいうセクハラを全面に出した作品です。(結果的には性行為には至らずに軽いペッティングで終わっている)
読んでみて自分の立場を利用して嫁に関係を求めようとするスケベじじいのエロさに怒りと面白みの両方を感じた。男の性欲は老いても枯れないものだとも思いました。前回読んだ「鍵」と同様に、谷崎潤一郎のお得意の性小説で続編と思えるくらいに性描写が似ている。超高齢化社会の令和の時代における老人の性欲問題にも繋がる色あせしない性小説であると思います!
ちなみに「瘋癲」は二つの意味があり、
1 精神の状態が正常でないこと。また、その人。2 通常の社会生活からはみ出して、ぶらぶらと日を送っている人。
この小説では 1の意味だと思います。
これは、前回読んだ「鍵」と同様に日記形式の小説でカナはカタカナでとても読みづらかった、日記の筆者の主人公の男性は77歳の男性でかなりの資産家です。内容は息子の嫁に恋して肉体関係を求めようする、今でいうセクハラを全面に出した作品です。(結果的には性行為には至らずに軽いペッティングで終わっている)
読んでみて自分の立場を利用して嫁に関係を求めようとするスケベじじいのエロさに怒りと面白みの両方を感じた。男の性欲は老いても枯れないものだとも思いました。前回読んだ「鍵」と同様に、谷崎潤一郎のお得意の性小説で続編と思えるくらいに性描写が似ている。超高齢化社会の令和の時代における老人の性欲問題にも繋がる色あせしない性小説であると思います!
