ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2023 清秋 横浜(日本大通り→根岸森林公園)

2023-11-03 12:35:22 | 横浜ランニング&ウオーキング
 本日、横浜(日本大通り→根岸森林公園)を歩いてみた。

 7:56横浜駅東口ー8:39日本大通りー8:48山下公園通りー9:07元町ー9:26打越橋ー9:40-10:00根岸森林公園ー10:15山手駅

 久しぶりに(8月26日以来)根岸森林公園に行ってみたくなった、経由はイチョウの黄葉を観に日本大通り、山下公園通りにした。昨晩は帰宅が遅かったので、私としてはかなり遅い8時前に横浜駅東口に出て歩き始めた、根岸線沿いに歩き横浜公園経て40分ほどで日本大通りに、まだ黄葉は始まったばかりでほとんど青々としていた。






              日本大通り

 次に山下公園通りに、こちらのイチョウの黄葉はかなり進んでいた。










              山下公園通り

 元町を通って石川町駅、打越橋を経由して根岸森林公園に。簑沢入口から入園してドーナツ広場の見晴らし台へ、気温が高いためか富士山は全く見えなかった。


                元町


           根岸森林公園 ドーナツ広場


           根岸森林公園 見晴らし台

 芝生広場へ移動してゆっくりと歩いた。広場の奥にはコスモスが咲いていて見頃だった。










           根岸森林公園 芝生広場

 隣接する馬の博物館が開館していたので行ってみたら乗馬の実演をしていた。その後は山手駅まで歩いて終わりにした。




              馬の博物館

 いつもは5時から7時に歩く横浜の定番コースだが時間が遅くてそんなに変化はなかった。イチョウの黄葉は日本大通り、山下公園通りまだまだで10日後が見頃でしょうか? 時間があったら再訪したいと思います。


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はまってる本222

2023-11-03 12:25:15 | 図書
  夏目漱石の作品を読んだ。「それから」です。これは前回読んだ「三四郎」さらにこれから読む予定の「門」と合わせて夏目漱石の前期三部作となっている。ただ、三島由紀夫の「豊穣の海」のように同じ登場人物がすべてに登場するのではなく、恋愛小説として同じ大きな主題によって書かれているということなのかどうかは、まだ「門」を読んでないのでわかりません。少なくとも「三四郎」と「それから」は舞台も登場人物も全く異なっていて繋がりはありませんでした。
 
 前置きが前置きが長くなってしまいましたが、「それから」は父親と兄から生活資金を恵んでもらっている30歳になろうとしている父親と別居であるが実質パラサイトシングルのような主人公の男が親友の妻に恋して度々密会して略奪する物語です。密会で性行為があったかどうかは明記はされていない。しかも、その親友の妻は主人公の男の元恋人で、自分はパラサイトシングルなので結婚しても彼女を養うことができない理由で生活力のある親友に彼女を譲るが、親友が没落すると譲ったことに後悔してパラサイトシングルの分際でありながら略奪する結末です。
 このパラサイトシングルの男は偉そう戯言を述べているが全く身勝手で自己中心で世間知らずに読んでいて腹が立ってきた。彼を甘やかした父親と兄も問題であるが彼自身の根性が腐りきっている。彼の父親は彼に良家の嫁まで世話をするのに親友の妻を選んで勘当されてしまう。恋愛小説と言っても「三四郎」のような淡い感動さは全くなく馬鹿なお坊ちゃんの身勝手な恋物語と思って読むことを覚悟したほうがいいです。酷評しましたがその程度の小説です。

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